日本×インド:EPA協定締結/GDP8,9%のインド:対印輸出たった1%にこれからのビジネスチャンス

対インド貿易:人口12億人、貿易額は9,000億円でたった1%
平成21年の日印間の貿易は、9,000億円で、日本の外国貿易総額の構成比は1%にも満たない、まさにビジネスチャンスでしょう。インドは、中国の次なる新しいビジネス市場となるべく、人口は12億人と日本の約10倍。巨大市場に経済も急成長を遂げているようですが、中国同様、所得格差も問題となっているようです。インドの市場ニーズをしっかり調査しMade in JAPANを拡大させたいものです。
FTAなら規制、EPAなら非課税
FTA(自由貿易協定)であればインドが海外企業を規制の対象としているところを、今回締結のEPA協定の場合には日本企業は高い関税の対象外となっていて魅力的です。前原外務相は、「これをきっかけに、両国の戦略的なパートナーシップが、さらに発展していくことを希望している」と強調。一方、シャルマ商工相は、「急成長を遂げるインドへの、日本企業の進出に期待している」とコメントしています。
先にEPA締結の韓国は:「日印EPAが韓国企業に影響」を調査
一方、昨年1月にインドとのEPAが発効され優位な立場の韓国は、日印EPA締結を受け、韓国貿易協会が「日印EPA締結が韓国企業に及ぼす影響」をとりまとめ政府へ提出。インド市場で競合していた日本が関税撤廃などで「経費の節減などの利点が損なわれる恐れがある」と分析しているようです。関税が撤廃されれば、日韓対等な立場となり、インド市場で日本企業の底力を見せることができるでしょう。同協会では、自動車部品や石油化学、電子、機械などの分野で韓国より日本が有利とし、「関連企業は、競争国との関税撤廃要求などを把握し、それに応じたマーケティング戦略が必要」とありました。インド市場で日本製品が他国同等製品と勝負できる価格となれば、あとはハイクオリティな技術、ブランドイメージ、そして日本への親しみで心を掴み、輸出拡大に繋げたいものです。
印のインフラ:DMIC(デリームンバイ間産業大動脈構想)/EPAの副産物か
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