東京ディズニーランド開園30周年、入園者数5億6,769万人!/大人客取り込み、独自の接客で人気集中

東京ディズニーランド開園30周年!入園者数5億6,769万人/24年度、過去最高2,750万人が来場

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千葉県浦安市の東京ディズニーランドが4月15日、開園30周年を迎えました。30年間の累計入園者数はのべ5億6,769万人(3月末現在)。総投資額は1兆3000億円にのぼるとのこと。平成24年度には、13年に開園した東京ディズニーシーと合わせて2,750万人が来場し、過去最高を記録しています。
「進化し続ける」オリエンタルランド
米ウォルト・ディズニー・パーク・アンド・リゾーツのトム・スタッグズ会長も出席した記念セレモニーにて、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドグループ(株式会社オリエンタルランド:千葉県浦安市舞浜1‐1/代表取締役社長COO:上西京一郎氏)の加賀見俊夫会長は「今日は新しい歴史が始まる日。皆さんにハピネスを届けるために進化し続ける」と宣言しました。
大人客の取り込みで集客力増強!高額プレミアムプラン、高齢者限定パスポートなど
少子高齢化によりファミリー層が減少するなかにあっても、圧倒的な集客力を誇るディズニーランド。近年は「ディズニーのおとな旅」というプレミアム周遊プランを設けたり、60歳以上限定のパスポートを低価格で販売したりと経営手法を変え、大人客の取り込みにも力を入れています。
こうした取り組みにより、平成23年度の入場者に占める40歳以上の割合は19%と、9年度から10ポイントも上昇。「レジャーランドは子どものためのもの」という既成概念を大きく覆しました。
独自に進化した接客法:米国式マニュアル+「おもてなし」の心遣い
東京ディズニーランドは集客力のみならず、利用者満足度の高さにも定評があります。高齢者がくつろぎやすいようにレストラン数は、ディズニーシーとの合計で開業時の3倍以上となる93か所に増加。「キャスト」と呼ばれる従業員のサービスも、「接客の最高峰」と語られるほどです。
接客法は、開業当初は本拠地米国のマニュアルで運営されていましたが、「米国流をなぞるだけでは日本人を満足させられない」(上西社長)と、独自に進化。掃除スタッフがモップで地面にミッキーの絵を描くなど、ユニークなサービスも話題となりました。東京ディズニーランドの「おもてなし術」は、テーマパーク業界全体に広がりつつあります。
[2013.4.30]

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