事業再生・会社再建・M&A・事業譲渡・会社分割・経営改善・債務・連帯保証問題に立ち向かうセントラル総合研究所・八木宏之のブログ

今日、想うこと

新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます

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さて、今年の干支は丁酉(ひのと・とり)。今年はどのような一年になることでしょうか干支をひも解いてみましょう。 


◆「丁」:の上の一は、陽気の代表的な干である去年の丙(ひのえ)の上の一 (一は陽気を表す) を承けて、さらに陽気が進んだ段階を示します。

春から延びてきた陽気の最終的段階、季節に例えるならば4~5月にあたり、その頃になると盛んであった陽気が、やや末期に入ってくる、沈んでくる。それが丁の字の本義です。ひとことで言えば 「発達の最終段階」 と解釈できます。

◆「酉」:は、元来酒を醸造する器の象形文字で、醗酵を表しています。

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成る・熟する・飽くなどの意となり、時刻では午後5時~7時、季節では「仲秋」を表していて中に醸されている新しい勢力の爆発・蒸発、から転じて新しく「革新的な勢力」の創られることを表しています。

◆丁酉の「丁」が主な動きの形成の最終段階を示すならば、「酉」はこれまで伸びてきた陽気では末節だった部分も含めて機が熟して、新たな勢力が発することを示しています。

この新たな勢力は、主な動きが陽の気であった「丁」の字の頭の「一」の部分を突き上げていくさまで、熟した気勢の登場を示すのが「酉」であると言えます。

◆それぞれの意味を統合すると、平成29年の干支である「丁酉」は、これまでの主な動きが一応の形を成し、発展がピークを越える一方で、周辺勢力を含めたあらゆる機運が熟して発する、いわば
「新しい勢力の岐路」になる年と解釈できます。


◇国内外の社会情勢に目を向けてみると、日本国内では小池百合子東京都知事就任により、東京オリンピック開催や築地市場移転など、様々な局面で改革が進められていることが強く印象付けられています。

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また米国ではドナルド・トランプ氏が大統領に当選したことを受け、これからの経済指標は極めて高水準を示し、株や不動産も最高値を更新中です。

経団連の榊原定征会長は1月5日年頭記者会見で「米国経済が活気付けば世界経済全体がインフレ傾向を強め、日本経済もデフレからの脱却が実現できる」と今年の明るい展望を話していました。

◇転機の予兆となる今年は、何を選び、何を伸ばしていくかの采配がとても重要になる年です。

企業経営では、これまで以上に「選択と集中」を意識して「トリ」組む年にしていきたいものです。昨年の兆候が今年に入って成就して伸ばしていけるきっかけになる年にしたいものです。

「社外チャレンジワーク制度」ロート製薬
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社員の「兼業」や「副業」を容認する方向性を、経済界や国の有識者会議が打ち出しました。副業容認に先駆的に取り組む一社が、ロート製薬。その名も「社外チャレンジワーク制度」です。

有志による発案でつくられる
同制度は、休日や就業時間外に社外の企業やNPOなどで働き、そこから収入を得ることを認めるもの。募集対象は入社3年目以降の国内正社員で、約1500人です。感心するのは、社員の有志による発案でつくられた点で、制度の実効性を担保するアイデアにあふれています。
たとえば、希望する副業内容は、上司を通さず、直接人事部に申告できる。人事部は面談を経て判断しますが、競合企業を利するような仕事でない限り、厳密な審査もありません。

ドラッグストア希望者が最多
今年2月に応募が始まり、わずか1か月で、幅広い年齢層から60人強が手をあげました。副業先の希望で最も多かったのは、ドラッグストア。研究開発やマーケティングの部門に所属し、薬剤師の資格を持つ社員が、「お客さんの生の声を聞きたい」と希望したのです。

地ビール会社起業で社会貢献の道を模索
生産管理担当の社員が、地元の奈良県では初の地ビールの製造・販売会社を立ち上げたケースもあります。広報担当社員は、特定非営利法人(NPO)に参画し、社会貢献の道を探りました。

イノベーションの芽となるか
成果が見えるのがいつか、それをどう量るのかは難しいのが現状。しかし、この経験が、愛社精神や労働意欲の低下を招くことはありえません。社内各分野でのイノベーションに大いに役立つことでしょう。先駆者のロートには、その成果を社会に示すことも期待されていて、今後の制度運用とともに、こういった制度が広がることこそ社会を変えます。

[2016.12.1]

現状での実施企業は全体の3.8%
終身雇用が一般的とされる日本企業で、社員の「兼業」や「副業」を容認する動きが出てきました。
中小企業庁による平成26(2014)年度の調査では、実施企業は全体の3.8%ですが、国や経済界も推進の意向です。背景には、米国のような新たな働き方の追求が日本にも必要との認識があります。

多様な米国の働き方
米国での働き方は、実に多様です。たとえば、「アライアンス型雇用」。企業と社員が互いの希望を伝え、企業は社員にあった業務を提供します。
その業務終了後、継続してやりたい業務がなければ、社員は他社に移りますが、その後も企業との関係は続きます。

ライドシェアや民泊は副業として定着
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「クラウドソーシング」は、企業が業務の一部を外部の個人に委託する働き方。インターネットを使って自宅で仕事ができ、家庭生活と両立しやすくなります。
自家用車で人を運ぶ「ライドシェア」や、自宅の空き部屋を宿泊施設として提供する「民泊」も、副業として定着しています。

今後の成長に不可欠な部分
注目すべきは、個人が働く場所や時間、仕事の内容を選びやすくすることが、イノベーションを促す土壌になっている点です。日本が最も弱く、かつ、今後の成長に不可欠な部分です。
長い目でみれば、日本も、企業と働き手の関係、労働法制、社会保障制度の見直しが避けられません。
失業時のセーフティネットの構築もないまま、急激な改革はできませんが、兼業や副業を通じて、自分らしいクリエイティブな働き方を探すこと必要かもしれません。

経済活性化の「別の視点」
厚生労働省の有識者会議「働き方の未来2035」懇談会は今年8月、「兼業や副業は当たり前に」と提言しました。
続いて、経済同友会も「兼業禁止規定の緩和を」と強調。長時間労働是正や賃金問題などの先に、日本経済の生産性を高めるための別の視点が現れたということですね。

[2016.11.30]

新年明けましておめでとうございます。
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。

さて、今年の干支は丙申(ひのえさる)。
丙は「火の兄」が語
源とのことで、読んでの如く陽の気を象徴します。
そして申という字は果物が熟していく様子を表すもの。

このことから、丙申は「繁茂の年」と捕らえられています。
ただし、「繁茂」といっても喜んでばかりはいられません。
繁るのは良いものばかりとは限りません。
決断を誤れば悪い根が蔓延り、取り返しがつかない事態に陥ってしまう可能性もあります。

加えて、「陽」あるところには「陰」も生まれるもの。
陰がくっきりと姿を現すように、これまで取沙汰されることのなかった問題が表面化することを示しています。
いままで曖昧にしていた物事をはっきりさせるための決断を迫られることになるかもしれません。

丙申が「多事多難の年」と語られるのも、これらの所以があります。
昨今の情勢を鑑みても、今年は業界を問わず様々な動きがあることでしょう。
経営者のみなさまには、いざという時に最適な判断ができるよう、常に心構えを持っていただきたいと思います。

豊臣秀吉も申年生まれとか
ところで、申年生まれの有名人はたくさんいますが・・・
織田信長の下で「サル」と呼ばれながら出世した豊臣秀吉も、申年生まれとか。

天下統一を果たした功績は言うに及ばず、戦の最中に一夜で城を建てたという言い伝えから伺えるのは、行動力や頭の回転の速さ。
人脈も相当だったことでしょう。
「クセモノ」との呼び声も高い秀吉ですが、経営者ならば見習いたい点は非常に多くあります。

サルを守り神にする考えは日本各地に
「申」は動物のサルとは実際には関係ないとも語られてはいますが、「神」の旧字「神」に申がついているためでしょうか。
サルを守り神とする考え方は日本各地にあり、サルが「知恵の象徴」とされることもあります。
「伸」の字にも「申」があることを見ても、活発なサルとは相性良く感じられます。

「反省だけならサルでもできる」
という流行語が前世紀にはありました。
新しい時代を向かえ、過去の反省を踏まえて前進すべき時に来ています。
知識と行動力を兼ね備えたサルのイメージを持って、逞しく歩んでまいりましょう。

[2016.1.7]
平成26年1月3日、明治神宮に昇殿参拝

  株式会社セントラル総合研究所グループ恒例の新年昇殿参拝、社運隆昌祈願です。
平成26年1月3日午前11時にJR原宿駅そばにある神宮橋を渡ってすぐの正面鳥居前に集合!

 正月3日にしては参拝の人が少ないなあ~、
地下鉄千代田線で現地に向かった私は、例年との違いを肌で感じ取っていました。記憶に新しい事件があった日です。
覚えている方も多いでしょう、有楽町のトラブルで、パチンコ店とゲームセンターのある雑居ビル火災があったあの日です。何と朝からJR山手線・東海道山陽新幹線がストップしていました。

山手線の明治神宮口仮改札などはみごとに閑古鳥!
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 おかげでなあんて言ってははいけませんが、例年に比べて参道の静かな事!とても歩き易かったのを覚えています。 参道を詣でている写真からも人のまばらさを感じます。

 写真は第1鳥居、木製の鳥居は明治大帝時代からの歴史を感じるどっしりとしたたたずまい。
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 今年は外套をやめてマフラーだけにしました。
気温は寒かったけど風が強くなかったせいもあって、歩きやすくてよかったです。

 松田さん矢野さんは貸衣装だと言っていましたが、紋付の陣羽織姿でした。
こちらの方が正装です。 それにしても2人とも和服が似合うこと!久々に日本男児を見た気がしました。

 高橋さん、田代さんは華やかな和服!高橋さんの和服は、何とか絞りという生地で、お高い着物のようです。田代さんの帯は扇形に結んであって、とても人目をひきます。写っていないのが残念!

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明治神宮の「おみくじ」は、有り様が「大御心:おおみごころ」として和歌になっています。
私がひいた大御心には・・・・

    明治天皇御製  『誠』  でした。

   とき遅き たがひはあれどつらぬかぬ
                                         ことなきものは誠なりけり

たががおみくじと、歌を詠んでいると、なぜか心の中を見透かされているような気になったものです。

誰ですか!大吉は無いのかい?なあんて言っている人は・・・(笑)


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本殿参拝に行って最初に目につくのが通路にある「大太鼓」、願いを込めて一打専心!今年は大太鼓の誓いを実現!

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昇殿参拝終了して、神楽殿の前にて全員で記念撮影、毎年心の通じ合う仲間が増えてくるのが楽しみです。
かれこれ通算16回目! 16年間続けています。

 思い起こせは雪の日の参拝もありました。神楽殿の床暖房が嬉しいこと。
 風の強い日もありました。和服の暖かさを知るきっかけでした。
 これも啓示かと、発熱しながら参拝したことも、翌日から2日間寝込みました。
 和服を着て参拝していると、普段は感じない日本人を感じます。

16年連続していると、思いだされることが沢山あります。
心願成就・社運隆昌・商売繁盛、お願い事は山ほどありますが、
何より方々の今年も元気で無事に過ごせますようにと、一心に願い続けて16年!

さあ、今年も前を向いて歩いてゆこう、大御心の「誠」を大切にする1年の幕開けです。

2014.02.06
■■平成25年5月17~19日天河弁財天社、弥山奥宮登拝護摩行■■

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3月を過ぎてから守護神から小さな声の啓示が続いていました。最初は感じないほどのイメージでした。あまり取り合わないでいると、毎日少しづつ声が大きくなります。

守護神からの啓示
これは明らかな啓示だなと気が付き、冷静になって耳を傾けると「天川に行け」「天河弁財天社にご縁を結べ」とありました。ちょうど身内の不幸もあったことだから、禊祓い(みそぎはらい)もしなければならないので、思い切って出向くことにしたのです。

小声で啓示、「役行者に教えをもらえ」
ところが出向く決意したら、今までとは何か違う啓示です。声が小さく理解不能な日々が続き、どうも誰かに逢いに行けといっているようなのです。「縁のある人」、「縁の○○○○」と思い浮かぶのです。出発日までわからなかったのでそのままにしておいたら、脳裏にとある「お姿」が浮かびました。まさしく「役の行者」です。しかも以前に弥山山頂で、祠の中のお姿を見たイメージにそっくりです。ああ、「役行者に教えをもらえ」・・・との啓示、そこで里宮参拝から弥山山頂への「登拝」を決断したのです。

行者にお目にかかりに弥山へ
「役の行者」となると、弥山山頂の奥宮の祠の中です。毎年5月に開催されている山頂での護摩焚き行、「弥山登拝」に参加しなければ教えはもらえません。そこで躊躇せず「参加したい」の連絡を入れた翌日から「反対、反対」「断念しろ」の嵐です。若宮司も反対、尊敬する友人で医師の西本先生からも当然のように止めた方がいいとの連絡が入りました。決意をした後だったので、気持ちはまったくぶれません。反対されて自分自身決意の固さを知ることになったのです。
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一大決心、方位替え:坤から西
ここまで反対されるのだから、何か悪い要因が他にもあるかな、慎重になったのです。そこで5月の吉方位を研鑽すると、何と天川は凶方位で、5月に行ってはいけない最悪の方位でした。一度は気持ちが揺らいだのも事実です。だけど周囲の反対と困難は、試されているかも知れないと考え、「方位替え」をすることにしたのです。

東京湾横断道路から飛行機で伊丹
天川までの行程は、何もなければ東京から新幹線で京都、近鉄特急に乗り換えます。これでは凶方位を採ってしまいます。そこで、前日に千葉県に入って木更津から東京湾横断道路を経由して、羽田空港に行って伊丹空港からバス、天王寺から近鉄特急といった工程にすると、凶方位が少しずれて問題の無い方位から天川に入ることが出来て。今思うと、思いとどまれ、行くな反対と声を掛けてくださった方々に感謝しなければなりません。

コンディションは良くないなあ
恒例の「行者還り」から山中に入り一路、弥山山頂の山小屋へ向かいました。
登拝の途中、途中で真言・般若心経を上げながらの登山です。しかも出発時から天候は霧と雨で、途中からは大雨!ちっともやむ気配がありません。やはり最も雨の多い地域だとの評判通りでした。
そこに来て、昨年8月にウイルス性の病で6キロ痩せていて体力がありません。決意してトレーニングジムに通い、毎日4キロ歩行で、トレーニング、膝の故障が治らず一時は諦めようかと思ったほどです。出発日までに足首の激痛は治りません。鎮痛剤の用意をしての強行登頂です。言うまでも無く最悪のコンディションの登拝でした。
 
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同行の禰宜さんが・・・・
登拝の途中、痛みに耐えているところを気遣い「ちょっと近道しましょうか」と手招きです。一緒に行くと、荷揚げ用のトロッコに座席のある車両が連結されていました。どうやら周囲はそのための準備をして下さっていたのです。それはそれで急斜面を登ります。楽チンではなく、踏ん張ったりつかまったりの連続でした。もれはこれで体力が必要でした。
 
雨の中の八経ヶ岳へ一人登頂
トロッコのおかげで早く弥山山小屋に到着!時間があるので、「八経ヶ岳」を目指しました。八経ヶ岳は弥山の隣の山で晴れていれば30分のコースです。いざ出かけてみると、道は全て土砂が流れていて川のようになっていました。登山靴の中に水がたまって歩けなくなります。水抜きしながら八経ヶ岳を目指します。八経ヶ岳は山頂の岩肌の下に僧が八本のお経を納めたところに由来するそうです。私の名前も「八木」、ご縁があるのでしょう。標高1914m近畿最高峰です。
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登拝当日と下山の翌日
八経ヶ岳山頂での写真を2枚並べました。青い雨合羽を着てメガネにも雨粒が当たっている左側が登拝当日、右側が下山予定の翌日です。皮肉なことに、下山日には雲ひとつ無く晴天が伺えます。前日とは打って変わって、まったく違いました。雨による禊ぎが済んだのでしょうか。そのように解釈すると登拝に来た意味がわかります。
 
登拝当日山頂では・・・
護摩焚き行が最悪のコンディションの中斎行されました。さあ奥宮の扉を開けてお供えしてこれから護摩行です。若宮司が透明の雨合羽を着て神事をしています。護摩行には乾いた杉の枝が積み上げられ火がともされ燃え盛ります。高さは1m以上はあるでしょうか。みるみる2~3mの炎が上がります。皆が炎の周囲を囲んで般若心経、真言を唱え続けます。錫杖を振り、次第に声が一つになって発声は天に届きます。

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霧と雨中の神事は禊ぎ祓い
護摩の周りを囲んでいる方々は、一様に雨合羽を着ています。色とりどりですが、雨対策の他に防寒の意味もあります。やはり標高が1914m、雨の中で寒い中の神事です。山頂付近の霧がいっそう護摩神事を幻想的なものにしてくれています。(写真から)山頂の周囲が霧で真っ白になっています。
周囲が霧で天界と錯覚
何と弥山山頂は霧に隠れていて、ここだけが天界の頂上に繋がっているような錯覚を受けます。宮司が神木の棒を高く上げて唱えると、幾分か炎の勢いが増します。横にすると炎の形が何かが現れます。何か人智をを超えた力を感じざるを得ません。


護摩の炎からいでた龍・寅・不動明王・菩薩
たくさんの方がお姿や啓示を聴いたようです。ふんぎりのついた方もいたことでしょう。右側の写真は見ようによっては炎から亥か寅が炎の形をして出でた一瞬です。左の写真は不動明王の立像が拝めます。強い雨での撮影でブレずに撮れたことが、現実のようです。

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雨は深夜にも降り続く、明け方のご来光
せっかくの弥山登拝のもう一つの楽しみは翌日の「ご来光」です。下山予定の翌日!何と雨が上がっていて、ご来光が拝めました。登拝に来た甲斐があるというものです。写真左に小さく世界遺産になった富士山山頂が見えます。空気が澄んでいるから写りました。それにしてもきれいな朝焼けで

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130705_28.jpg奥宮正面での記念撮影(拙者1列目左から二番目の白装束)信仰の深い方々が多い印象

祈願投げかけ:父親が同じ日に他界の意味は?

         成功率70%程度の移植手術は受けるべきか?
         法難の禊ぎは済んでいるか?

役の行者から:お前の命をつなぐ為、命を二つ召し上げた。
         現代医学では移植が限界、着手せよ
         周囲を恨むな常に一人だと心得よ
         これから天命の2組の出合いを用意する。生かすも殺すもお前次第
         近視眼的にならず、遠くからの応援に耳を傾けろ


本当にそうなるのだろうか。今日現在、天の声の方向にガラガラと動いているの明らか!今も自然と一体になることで啓示が聴こえる。今は毎日と問いかけに応えが聴こえる。苦しいいばらの道ばかりを選ばせようとするから、少し恨めしくもある。

最後までお読みいただいてありがとうございます。
筆者敬白


平成25年1月3日「明治神宮」初詣恒例参拝
神楽「大和舞」は
陰陽の一致こそ繁栄の基

毎年舞を観ていますが今年は観え方が違いました。
舞からは
◇「貫け~」◇
と叱咤されているようでした。
 
 
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明治神宮神楽殿前で撮影


平成25年今年はどんな年になるのやら!
暖かい日差しの中で参拝できました。
今年の明治神宮は
人出が少ないように感じました。
都内在住のスタッフで、参拝をしました!

遠距離帰省の数名は7日「神田明神」で参拝!
だんだんと良いスタッフが増えてきました。
日本人の幸福度:36ケ国中19位から21位に
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OECD(Organization for Economic Cooperation and Development:経済協力開発機構)は、5月22日、各国の国民生活の幸福度を評価したBLI(Better Life Index:より良い暮らし指標)の最新版を発表。日本は、「仕事と生活の調和」や「生活の満足度」などの低評価から、総合評価で36ケ国中21位と前年の19位から低下しました。

※OECDとは、民主主義や市場経済を支持する国が、「雇用増大」や「生活水準向上」、「世界貿易成長への貢献」を目的に活動する国際機関。50年以上にわたり、世界で最も信頼できる統計や経済、社会データを収集し分析、予測などを調査しています。

日本「仕事と生活の調和」は世界ワースト3
BLIは、GDP(Gross Domestic Product:国内総生産)に代わる国民の幸福、豊かさを表す指標として昨年から公表され、OECD加盟34ケ国に加え、今年はブラジル、ロシアも算出されました。
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指標は11項目で構成され、各項目で日本の「仕事と生活の調和」は34位とワースト3入り。週に50時間以上働き、睡眠や食事、余暇に使う時間が少ないと低評価。「生活の満足度」も27位と国内の生活情勢が反映されました。総合評価では、これらの項目の他、「収入」や「住宅」、「環境」、「格差」などが加味され、トップはオーストラリアで2年連続。ノルウェー、米国が続きました。

「安全」はトップ、「教育」2位、でも幸せにはならない
一方、犯罪に巻き込まれる確率や殺人事件率の低さが評価され「安全」ではトップ。「教育」でも、高卒以上の学歴を持つ成人の割合や、OECDの学習到達度調査の読解力に優れると2位になっています。安全で教育がしっかりされていても国民の幸福度の向上とはなりませんでした。
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戦後、高度経済成長を遂げた日本はバブル崩壊後、長引くデフレ経済に「豊かで幸福なはずの日本人」が低下してきています。メディアは、毎日のように震災・原発事故対応や野田政権の増税、社会補保障の破たんなど、現状の批判が繰り返され、見る側にとっては「日本に将来はない」と言わんばかりです。私たちが明るく前向きな生活できる社会を取り戻さなくてはなりません。

世界最貧国「ブータン」は世界一幸せな国?
平成23年年11月に来日したブータン国王は、国会の演説で震災など経験すべきでないとした上で「不幸からより強く大きく立ち上がれる国があるとすれば、日本と日本国民だ」ととの演説はこころに沁みました。「世界一幸せな国」と言われるブータンの一人当たりのGDPは、2,000ドルにも満たず世界でも最貧国の1つです。しかしながら国民の97%は「幸せです」と答えます。

日本はもうダメだという報道にこそ問題がある。
ギリシャ発の欧州金融危機で、各国の混乱に比べれば「日本はまだ幸せ」と楽観的になれる方もいるでしょう。国内では、失われた20年の景気低迷で、中国に自慢の経済で抜かれ、国内では原発事故による安全神話崩壊など「日本はもうダメだ」とマスコミ、社会、若者が口をそろえます。このような報道を鵜のみにして、悲観的になるのは自由ですが、ここは考え方を切り替えてみましょう。

今こそ評論家ではなく「乱世の奸雄」が現れる時!
これからは、あくまでも偏見に満ちた私見ですが、日本は何度も苦難や苦境を乗り越えてきました。その都度「乱世の奸雄」のようなリーダーや人物が現れ、ひどい国難を回避しています。そのような資質を持った人物が、社会から放逐をさる社会システムこそが問題なのではないでしょうか。役人天国で、きれいな身の丈の人ばかりがリーダーにはなれないのです。思い出してください、原発事故発生時の首相を見れば一目瞭然です。増税ばかりではなく、将来を示すリーダーが現れる時です。

生かされている自分を感じると幸せはすぐ隣に!
人には、誇りこそ幸せの源です。日本に誇りを!仕事にプライドを!家族に愛を!世界も為に働く生きがいを!健康に感謝を!明日が迎えられる喜びを!生きてる自分から、大自然に生かされていると感じることができるのです。本当の幸せは苦しさの中にあるものです。
「六中閑」から一節:苦中楽有り
 
 
[2012.5.26]

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マザー・テレサが言ったといわれている言葉です。

Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words.
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

Be careful of your words, for your words become your deeds.
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

Be careful of your deeds, for your deeds become your habits.
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

Be careful of your habits; for your habits become your character.
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

Be careful of your character, for your character becomes your destiny.
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


(38)景気の悪い時こそ「相手のため」に働く!

11月23日は「勤労感謝の日」です
先月まではハロウィン、いまはもうクリスマスのムードが漂い始めている日常ではすっかり影が薄れていますが、ハッピーマンデーに組み込まれないこの祝日は、戦前は「新嘗祭:にいなめさい」と称し、明治4年まで、旧暦11月の2回目の「卯の日」に、農作物の恵みに感謝する儀式が行なわれていました。
※「新嘗」とはその年に収穫された新しい穀物のこと。

勤労をたっとび、生産を祝う
戦後、昭和23年に公布、施行された祝日法では「勤労をたっとび、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう」ことを趣旨とし、農業に限定してはいません。しかし、この日を中心に農林水産物展示会・資材展・技術研究発表会などが催され、優秀参加出品には天皇杯や農林水産大臣賞が授与される「農業祭」が開催されるなど、名残は大きく残っています。
戦前、戦後呼び方は変わっても収穫に感謝、収穫をもたらした1年の勤労を尊ぶことに変わりはありません。近年では失業率が下がらず、また、若年層の就労機会も失われつつあります。健康で働けること、収入、収穫を得られることに感謝しなければならないと深く感じます。

キャッシュ・オン・デリバリーはお互いの信頼の証
「100年に一度」と言われる不況の中でも仕事を持てる私たちがすべきことは「相手のために仕事をする」「取引先や業界人のために少しでも何かできないかを考える」ことです。
仕入れた品物の代金を、30日、45日などのサイトで支払う、あるいは半年先の手形で支払うことが認められるなど、日本の商道徳の根本には、取引相手に対する深い信頼が前提となっています。これは「キャッシュ・オン・デリバリー」が一般的な欧米から見たら信じられない習慣でしょう。
この仕組みの合理性は別として、私たち日本人が「信頼」を基に商売をしていることは揺るぎない事実。ならば、この日本で企業が生き残るため、商売を続けるためには「取引先に喜んでもらえる会社にする」のが、大きな柱であることは間違いありません。

相手に喜んでもらうのが仕事
駄洒落が好きな日本人は、昔から「商売」を「笑売」「商い」を「飽きない」(「春夏冬中(秋ない:商い)」という看板を目にすることも)と書き換えるなどしてきましたが、この根底にあるのは「お客さまに喜んでもらわなければ商売は長続きしない」という考え方。
つまり、仕事とは相手に喜んでもらうことこそが原則であり、お金を頂戴するのはその結果という姿勢が基本であるということを、今一度考えてみる必要があります。

相手がいるお陰で仕事が出来る
現在のように景気の悪さが長引くと、どうしても目先の損得ばかりに目が行きがちです。ところが、売上だけを追ってしまうと、逆に目標に届かないということも多くある話。低コストで売上を立てようとすることで潜在的な顧客を逃してしまうなど、弊害も多くありますし、何よりも、会社の中が殺伐としてしまいます。
私どもに相談にいらっしゃる皆さんに「助かった」「ありがとう」と感謝してもらえることを第一に掲げています。相手の知らない事を教えてあげたり、出来ないことを代わりにやってさしあげたりすることで、信頼を得て、一つの仕事がまた別の仕事につながることも少なくはありません。
「お客様は神様」という言葉はもうナンセンスかも知れませんが、今年の勤労感謝の日には「相手のために仕事をする」「相手がいるお陰で仕事ができる」ということを、改めて考えていただきたいと思います。
[2011.11.22配信]

(37)死ぬ気で生きる!リサイクル時代の『武士道』の読み方

「武士道と云ふは、死ぬ事と見附けたり」
111123_1.jpgこれは『葉隠』(山本常朝・田代陣基)の冒頭の一文です。大東亜戦争中の特攻や自決の際にこの一節を残して命を落とした方も多く、特に有名な一節なのでご存知の方は多いかと思います。座右の銘にこれを挙げる経営者もいらっしゃいます。

「武士道の根本は、死ぬことにつきると会得した。死ぬか生きるか、二つに一つという場合に、死をえらぶというだけのことである」という文章も続き、潔く死を迎え入れることこそが「武士道」であるという解釈も根強くあります。 しかし、これは単純に死を推奨するものではありません。「決死の覚悟」と言うように、死ぬほどの覚悟を決めて物事を選択するというのが本来の意味と考えられます。屁理屈のようにも見えますが、「生き延びる」と決めたのならば 死ぬ気で生きるのが真の道と言えましょう。

かつて語られた「企業30年説」では、どんなに時代を席巻した企業も、30年経てば技術の進歩や環境の変化によって事業に翳りが見えるものとされてい ました。平成の現代では、その周期はさらに早まっています。

日本の中小企業は「創業→成長→競争→淘汰→廃業」という「優勝劣敗」の流れのなかにありました。競争に負けたら淘汰され、それで終わりだったのです。 私どもに相談にみえる企業のなかには「収益を見込んで起業したものの、頓挫した」という例も。
何がヒットするかわからないいま、企業にとってもチャンスはあると思われますが、反対に失敗した時のリスクは旧態然として大きいのが現状。リスクばかりでは起業したい人も減ってしまいます。

この「優勝劣敗」のサイクルのなか、廃業に追い込まれる企業がある一方で、「淘汰」から「再編→整理→再生→成長」と組成する企業が増えなければ、日本経済の復活もあり得ません。東日本大震災などで仮に、自分の会社が淘汰の波のなかにある と感じているとしても、決して諦めないでいただきたいのです。
不用品を再生、再利用することがリサイクル。現在では関連法案も施行され、社会にも定着しました。これからは、会社そのものもリサイクルの時代です。放置したら倒れるだけの会社なら、勇気を出してイノベーションなど「リサイクル」に取り組み、旧態勢からの時代にマッチした会社へと進化「再生」を果たし、「生きること」を死ぬ覚悟で果たしましょう。経営者よ野武士たれ。

[2011.11.10]メルマガ加筆訂正

 

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(36)商売を顧みる:デューデリジェンスでしょうか。それは「誓文払い」です。

「誓文払い」(せいもんばらい)という言葉をご存知でしょうか。商売上やむを得ず嘘をついたり、人を騙したりした罪を祓い、神罰を免れるように祈る古くからの風習のことです。「誓文」とは、神に誓う誓詞・起請文のこと。また、男女が変わらぬ愛を誓って取り交わす言葉や文書のことも指します。

遊女が客を繋ぎとめるため、常套手段として使ったのが「年季が明けたら夫婦になろう」という誓文結び(誓文固め)。結局、多くの場合、その約束が反故にされることとなるという顛末は、今も昔もあまり変わりませんが、当時の遊女は夫婦になるという神に誓った約束を破った罰が当たらぬように、と参詣してその罪を払ってもらった今日に伝わります。

それに倣い、商家や水商売の人たちは、旧暦10月20日にお参りし、日頃の商売上やむを得ず人を騙したり、嘘をついたりした罪を祓い、神罰が当たらな いように祈願したそうです。  ※起源については諸説あり

今では、主に関西地方で、10月20日の恵比寿祭(蛭子様=商売の神様)の時期に大安売りをするという習慣として残っています。元々は、普段の儲けの罪滅ぼしとして「掛け値なしの大放出」であったものを、祭事に結び付けて大売り出しを行い、さらに商売繁盛につなげる関西の商人魂はさすがと言えましょう。

「罪滅ぼし」するほどの嘘などつかないに超したことはありませんが、企業として当初掲げた目標も達成に至らず...とはしばしば起き得ること。また、消費者の心理を煽るために過剰なセールストークを繰り広げている企業も少なくはありません。誓文払いは利益追求に走り、顧客や取引先を蔑にしてはいないか、など、日頃の姿勢を顧みて、反省する良い機会と捕らえてください。もちろん、目標達成に向けての最大の努力が求められることは言うまでもありませんが。

現政権は「マニフェスト崩壊」が糾弾されています。昔の政治家は制度改革に私財を注ぎ込み、近代国家を作り上げました。財源確保が出来ないからと増税に走る前に、もっと削減すべきところがあるでしょう。

福島第一原発の事故に伴い追求が続いている東京電力についてもまた然り。「東電:清水社長の退職金5億円」との報道を受け、海外から「どうして日本人は暴動を起こさないのか」憤りの声も寄せられるほど。相手があってこそ、商売も政治も(恋愛も)成り立つのだから、当たり前のことを改めて胸に刻み、何事にも誠実に取り組んで参りたいものです。

※参考※「えびす講」「誓文払い」http://www.kisetsunootayori.com/03/23-11-15-2.html

[2011.10.20]メルマガ加筆訂正


株式会社金曜日発行の週刊金曜日に、同編集部と元参議院議員・村上正邦氏が共同で主催している「日本の司法を正す会」での取材内容が掲載されました。

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[2011.10.12]
蓮舫氏、「権力の社会制限は最低限に」石原都知事の「花見自粛」に反論
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蓮舫節電啓発担当相は4月1日の記者会見で、東京都の石原慎太郎知事が桜の花見について「一杯飲んで歓談する状況じゃない」と自粛を促していることに対し、「権力で自由な行動や社会活動を制限するのは最低限にとどめるべきだ」と反論した。
また、一部にコンビニエンスストアの深夜営業を自粛すべきだとの意見があることにも「夜間の電力は、現段階では相当余っている。コンビニや自動販売機の夜間の照明は、治安的にも意味がある」と述べ、不必要だと強調した。
その上で「電力があるにもかかわらず経済活動を公の力で制限していくということが、わが国の経済にとってどのよう影響があるのかも冷静に考えるべきだ」と訴えた。

花見自粛反論記事に以下のコメントが載っていました。
「言っていることは蓮舫大臣は正しいと思いますが、何をくだらないこと言っているのかとしか思えません。被災地へ警察や消防が大量に出て行っているのに、警備とか救急のリソースはどうするのでしょうか、自粛って言葉の意味を考えていますか、どこが権力なのでしょうか。そんなことより、被災地の支援物資の流通止めてないで末端の避難所まで早く行きわたらせるべきで、政権与党の仕事をするべき、国民の生命の安全を第一にすべきで、与えられた権力を使わないのも、無責任ではないですか。非被災地の一般市民の消費行動に責任転嫁しているのではないと思います。」このコメントです。私も同じような意見を持ちます。

被災地で頑張っている自衛官、警察、消防、自治体関係者に遠くから協力を
知人の元自衛官のご子息が、被災現場にいち早く出向いていきました。交代で一時帰京しましたが、自衛官予備役の投入が決まって志願して被災地に出向いたと聞いていましいた。父親の元自衛官は同年輩でカラオケ仲間です。半分隠居の様な身の上で陽気な方ですが、3月11日以後めっきり出歩くことがなくなりました。精神的にも体力的にもきつい場所に行っているご子息を案じているようです。日本人の精神文化の中に、境遇を共有するといったものがあるように思います。お百度、同じ釜の飯などなど、避難所生活を余儀なくされている今は、経済の影響を基礎に置く前に被災地にいかに協力出来るか考え、背景を理解して一言一言を大切に発言してもらいたいものです。

[2011.4.2]

東日本大震災、災害お見舞い

昨日3月11日東日本大震災発生から一晩経った現在まで、東北・太平洋沿岸地震の悲惨な状況が報道で放映されています。岩手県、宮城県、仙台市、福島県ほか太平洋側各地でお住まいの方、甚大な被害にあわれた方も数多くいらっしゃるでしょう。また、震源地から遠い日本海側でも停電などの被害が出ていると報じられています。震源地付近、沿岸部の津波被害に終わらず、更に火災や停電など被害が広範囲に及びました。

東京ほか関東でも電話回線のパンクや交通混乱、ライフラインの損傷で甚大な被害が生じております。帰宅できず、職場に泊まられた方も数多くいらっしゃたでしょう。暗くなってから都内のコンビニエンスでは食料品を購入する人で混雑していました。

皆様、ご自身とご家族、お住まい、職場が被災されていないことを祈念申し上げます。また、何かお困りの方、被災された方には出来る限りの支援・協力をしたい所存です。
私どもに何なりとお申し付けください。

関係者のご無事をお祈り申し上げますと共に、心よりお見舞い申し上げます。

筆者、八木宏之 拝

[2010.03.12]

タイガーマスクの意外な功徳
110201_3.jpg子供達の為に使って下さい」昨年のクリスマス、群馬県の児童相談所に漫画『タイガーマスク』の主人公「伊達直人」名義でランドセルが届いたことをきっかけに始まった「タイガーマスク現象」は、瞬く間に全国に広まりました。その寄贈先は保育所や幼稚園、更には老人福祉施設や警察、大手スーパーにまで及んでいます。
寄贈された物品は、ランドセルの他にも文具やおもちゃ、現金、商品券、食品、紙おむつ、中には金塊なども届けられているとのニュースには驚きです。
最初の「伊達直人」氏からの寄贈品がランドセルだったことや入学準備シーズン真っ只中であることもあり、文具やランドセルが多く届けられているとの報道ですが、ニュースを見て、児童養護施設に住む子どもたちにはランドセルが支給されていなかったのかが気になりました。

入学に必要なのはランドセルだけではない
日本国内の児童養護施設に住む子どもたちには、国と自治体から生活費が割り当てられており、進学にあたっては入学支度金(小学校入学で約4万円)も支給されるそうです。ブランドにこだわらなければ、もちろんランドセルの購入は可能でしょう。考えてみると、入学するのに必要なのはランドセルだけではなく、学用品や上履き、体操着、通学にふさわしい普段着などなど、数え挙げればキリがありません。値の張るランドセルを寄付してもらえることで出費が抑えられ、他の学用品に充当することができるのです。

毎年続いていたランドセル寄贈
施設によっては地元のランドセルメーカーやボランティア団体から毎年人数分のランドセルの寄贈を受けていることもあるようです。とはいえ、近年の少子化や業界大手の攻勢にあおられ、縮小に追い込まれている手作りメーカーが多いことは想像に難くありません。件のタイガーマスク現象にも「恵まれない子どもたちの一助になれば」とランドセルを製造するメーカーに現金が届けられたこともわかりました。
一連の寄付活動を「騒動に便乗した偽善」と切り捨てる冷ややかな意見も聞かれます。そのほとんどが人から感謝される行為であることは紛れも無い事実。あえて匿名である必要はないとの意見ももっともです。一部のこころ無い方々は「名前を出せない金だ」とか「悪事の償いだ」などと名を伏せることが罪滅ぼしだとの声もあります。

タイガーマスク現象でマスクが人気!
余談になるかもしれませんが、「タイガーマスク現象」で改めて注目を集めた原作漫画や、タイガーマスクのキャラクターのゴム製マスクのメーカーにも注文が殺到しているそうです。特に、ゴム製マスクを製造しているメーカーでは思いがけぬ特需に大わらわです。こちらのブームは一過性のものかもしれません。

日本人の誇りを忘れない
政治、経済、外交関係、暗いニュースばかりの社会に、TVの再放送にも流れなくなった『タイガーマスク』は間違いなく日本人の心を目覚めさせてくれたのではないでしょうか。この心温まる現象が一時的なもので終わってしまわないよう続いて欲しいものです。私は正しく善い行いをできる日本人であることが最も幸せで、今回の現象を我が事のように誇りを感じています。読者の皆さまも同じ考えでしょう。 

[2011.2.1]

進化の行方

戦前からの再販制度を21世紀まで引きずっていた著作物を扱う産業に、まったく新しい流通革命が起きている。「出版社には紙の本のプロはいるが、電子書籍のプロは少ない」作家の村上龍氏はそう語り、電子書籍の制作・販売会社を設立した。
紙の手触りやインクの香り、陳列された棚から本を探す楽しみなどを奪われては味気ないという意見も、もはや古いタイプの本読みのノスタルジーに過ぎないのだろう。確かに、流通コストがかからず、欠品の心配もない。消費者にとっては良い作品を安く読めるうえに、紙を使わないことでエコにも貢献できるなど、いいことずくめの電子書籍の普及に期待が膨らんでいることは言い逃れできない。

しかし、事業再生の現場にいる人間としては新たな心配も生じる。書籍が電磁的媒体で配信されることにより、年々激しさを増している書店業の淘汰に、一層の拍車をかけることは間違いない。既に音楽産業ではレコードからCD、データダウンロードへと変わり、「レコード店」の看板が一部のレトロ嗜好のマニアのためのものとなってしまっているように、出版業界でも同じ様な動きが考えられる。

電子書籍以前から、Amazonや楽天ブックスをはじめ、取次直営のBoople、本やタウン、国内最大手の運輸会社と提携したブックサービスといったオンライン書店の台頭や、書籍以外の商品も扱う複合書店、都市型有力書店の広域展開に伴い、地方の中小規模の書店は確実に打撃を受けている。加えて電子書籍の普及を受け、多くの消費者の流出は避けられない。出版不況の深刻化に伴い、「大手」「老舗」と呼ばれて地元のシンボルとなっているような書店の閉店という報道も散見される。便利さと引き換えに失われるものは、温もりや情緒ばかりではなく、雇用や地方の税収など、もっと生々しいものかもしれない。

加速する電子書籍市場の拡大を受けて、大手書店では電子書籍を紙に印刷・製本して販売するサービスを開始するという。出版形態の多様化に合わせて、購入方法も幅広く変化しているのだ。元々は紙媒体であったものと考えると本末転倒とも受け取れるが、絶版本の復刊や希覯書の販売などにも活用されれば、新たな経済効果も期待できる。
一方で、データの違法コピーによる「デジタル万引き」なる問題も深刻化している。経済の好転のためには消費者の経済参加意識も向上させなくてはならない。
2011年2月号に寄稿

[2011.01.06]

これでいいのか事業再生業界 弱者救済は善か悪か

㈱セントラル総合研究所が平成22年1月以来、業務を縮小して積極的な啓蒙活動を休止してから早6ヶ月が経つ。この間に国民新党の亀井大臣が半ば独断でゴリ押しに押し切った「中小企業金融円滑化法」は首尾よく1年間の延期となった。

債務者主導のモラトリアム法に反対勢力は廃止願望
現行法は平成23年3月末で期限を迎え、更新か廃止かの判断が問われている。結果は1年間の延長となった。金融機関や、債権者側に立った事業再生関係者は金融円滑化法の廃止を巧みに訴えている。主なところではTNR、銀行協会といったところだろう。逆に金融円滑化法存続を支持している団体は債務者寄りの事業再生コンサルタント、苦しむ姿を見ている税理士や、経営コンサルタントを擁している商工会議所だろう。この人たちは倒産の減少をデータで主張する。確かに昨年、一昨年よりは倒産件数の減少している。また、別な観点からこの人たちは変化を求めた人たちでもある。昨年の衆議院議員選挙で政権交代に積極的な行動や発言を繰り返した。どちらが善で逆が悪かというとそうでもない。政権交代と変化を求めたのである。

しかし、一方で単に倒産を先送りしただけだとのコメントも聞かれる。この件の報道は主張が左右に振れているところを見ると、今こそ活発な議論の余地や工夫のしどころだろう。金融機関関係者、監督官庁は、のコメントは問題の先送りだとしている。
社会を見てみるとたとえ倒産が1年遅れただけだとしてもその間の雇用は守られたことになる。また、営業努力や市場開拓、転業でチャンスをつかむにはどうしても時間が必要になる。経営の現場サイドでこのような瞬時の判断を迫られた時に経営の原則には「ゴーイング、コンサーン」といった原則がある。要は継続することが正義だといった考え方で、明日や未来はどうなるかわからないということで、前向きに言うと考え方一つで変えられるといった経営者の根底思想だ。
これに比べて金融機関は時間×金利=期間利益としか捕らえていないようで企業は単なる金利製造のための装置だとの考え方に支配されがちだ。モラトリアム法案はその趣旨に債権者努力と債務者責務が両論併記されている。単に債務者企業が可愛そうだといったことではない。

中小企業デフレ対策:緊急保証、モラトリアム法
ここで、モラトリアム法案から離れ、そのほかの中小企業支援策を見てみよう。即座に思いつくのは信用保証協会の緊急保証制度である。80%保証がセーフティーネットで100%保証になるといった金融機関保護と市場に通貨流通を促す作用があった。これも都市部では一定の成果を挙げているが、地方や産業基盤が第1次産業に傾倒している地域では、モラトリアム法のニーズはあるもののセーフティーネットそのものが要求さていない。このように経済産業省管轄の信用保証制度のセーフティーネットと金融庁の企画した中小企業金融円滑化法との併用が終了するタイミングを迎えている。

そこで、債務者団体や経済界、フリーのコンサルタントも一致して声をあげるべきときに来ている。信用保証協会の緊急保証、金融円滑化法時限立法の段階的な正常化が必要で、延長するとすれば問題点を洗い出し単なる倒産延期だとは言わせないようなモラルハザードネットが必要であろう。
その点、緊急保証から新しく借換え保証に段階的な正常化にすることも一定の理解ができる。中小企業庁では差額の捻出資金を「真水」と呼んでいる点はとても業界的である。このように今こそ、債務者、中小企業側ターンアラウンドを標榜する団体や関係者は結束してモラルハザードネットを付け加えることでモラトリアム法案の延長を声高に主張しよう。

風見鶏事業再生コンサルタントのコメント
以前には債務者救済を標榜していた事業再生コンサルタント団体の理事は、1、東京地裁の違法な手数料取得とされた営業譲渡騒ぎ、2「借りたカネ返すな」関係者の脱税容疑が報道されると、サッと体をかわして債権者寄りのコメントを出している。社会の動きが債務者側事業再生コンサルタントの声を小さくしてしまっているのには残念だとしか言えない。彼ら債権者主導の事業再生コンサルタントたちはこの機に乗じて規制を強化して事業再生利権を確固たるものにしようとしている。いささか変わり身の早さに金融機関も戸惑うことだろう。

一貫して中小企業再生を手がけ、債務者再生を標榜してきた私たちは、如何なる困難があろうとも、右顧左眄するエセ・ターンアラウンドマネージャーとは一線を画したいものだ。

 

[2010.12.21]

復興の道に臨む

過日、2008年に発生した岩手・宮城内陸地震により長らく通行止めとなっていた国道342号線がようやく再開通を果たした。地震発生当時は復興までに3年はかかると言われていたが、予想以上の早さで修復された342号線は以前よりも広く、山道の蛇行も緩やか。晴天の下で開催された開通式には、多くの地元住民の参加だけでなく県内外のマスコミの取材も入り、地域の復興ムードを盛り上げた。

復興イベントに参加した建設業者の一人は苦笑しながら語る。「不景気だというのに、私たちはあの地震のおかげで仕事ができました。道路が元に戻ったところで、まだ営業が再開できない温泉も多いというのに」。被災地周辺には200年以上前から複数の温泉施設があった。それぞれ特色をもつ温泉で、かつては湯治場として近郊の人々で賑わい、登山ブーム、温泉ブームと時代と共に地域の観光の礎として栄えた。また、日本の「温泉遺産百選」に選ばれるなど、全国的にも知名度は高い。 

ところが、2008年6月14日に発生した宮城岩手内陸地震により破壊的な被害を受け、周辺の入浴施設、宿泊施設の多くも事業の中断を余儀なくされた。被災から2年余り、営業を再開できている温泉旅館はほんのわずか。被害を受けた民間経営の温泉が相互協力の基に「復興の会」を発足して義援金を募るなどの活動を続けているが、多くの温泉は営業再開の目途も立たない状態でいる。地震、台風などの自然災害が発生した場合、損害を最小限に止めて経営を早期に回復、継続させるための設備、資金などを持たない中小・零細企業の事業中断は、その後の事業縮小や従業員解雇などの問題につながる。復旧が大幅に遅れた場合には、廃業や倒産にも至りかねない。

2006年の「中小企業BCP策定運用指針」公表(中小企業庁)以後、岩手・宮城内陸地震だけでなく、近年頻発しているゲリラ豪雨による洪水・土砂崩れなどの大規模な自然災害の発生も相まって、「危機管理」という概念は中小企業にも広く浸透してきたという実感はある。

しかし、企業経営の現場においては、日々の運転資金にも苦しんでいる状況下で、非常事態を想定した資産の確保、運用が困難であることは想像に難くない。経営の基盤を固めるための危機管理はもちろん重要であるが、更なるセーフティネットの拡充がなければ、わが国の経済及び文化の復興の道は遠い。 [2010.10寄稿] 
[2010.12.11]

●関連記事:変化の時代:『紙』から電子書籍、アナログから地デジ、東京タワーからスカイツリー[2010.10.29]
●関連記事:iPhone4発売!日本の技術・販路の行方[2010.6.28]
●関連記事:電子書籍普及のスピードは・・[2010.5.16]


出版界に電子書籍のプロ少ない:村上龍談
101108_1.jpg作家の村上龍さんが11月5日、電子書籍を制作、配信する会社を設立したと報道がありました。村上さんは会見で「出版社には紙の本のプロはいるが、電子書籍のプロは少ない。特定の会社と組むと他社で出した既刊の本の電子化も難しい」との理由からです。自身の作品は今後すべて新会社で電子書籍化するほか、瀬戸内寂聴さんの未発表小説20作品やよしもとばななさんの書き下ろしエッセーなど新作も手がけていくようです。
電子書籍普及元年といわれる平成22年、iPadなど各メーカーからは小型端末が次々に発売され、シェアの獲得競争が激しさを増しています。出版社からは次々に過去の人気本が電子書籍化されていますが、有名作家自らが制作、配信することは初めてでしょう。出版業界に変革が起きようとしています。

エコで安く読める電子書籍
日本の本の流通は出版社から大手2社の取次業者(卸問屋)に集められ、そこから全国の本屋へ配本されています。流通の特徴として定額販売、返品可能な委託販売であるということで、書店では在庫負担、管理の負担がないのですが、一方では利用者からは売れない本はすぐに返品され、入替が繰り返され、書店に訪れるたび本がなくなっているといった不便さもあります。
村上さんが配信しようとしているシステムに比較すると、ネット上での広告だけの負担で、返品や入替えによる欠品や配送の心配もありません。しかも紙に印刷する必要も、取次業者、書店への配本、返品などの物流コストもかからないため、エコロジーにしかも安く本を読んでもらうことができるのです。

出版社4割が2期連続減収、1割が2期連続赤字
帝国データバンクの平成21年度の大手出版社10社の決算調査によると、8社が減収で4社が赤字と出版不況をのぞかせています。各出版社とも電子書籍化に力を入れているものの本業がさらに落ち込む懸念があると見ています。調査は出版社620社中40.2%の249社が2期連続で減収、11.3%の70社が2期連続赤字となりました。出版不況に若者の活字離れで、電子書籍はページをめくるたびに異なる音楽が流れるなど仕掛けが普及のポイントになるでしょう。
書店大手の紀伊国屋書店は、紙の本と電子書籍の両方取り扱う電子書店「紀伊国屋書店BookWebPlus」を年内にも開設すると11月5日発表しました。店舗を持つ書店としては国内初の取り組みということで今後の電子書籍普及の感があります。

すでに流通を排除した販売法
小説「パラサイト・イヴ」の著書・瀬名秀明さんは、一線で活躍する作家が集まって米アップル社の「iTune Store」の「AiR エア」で電子書籍を販売しています。「紙では高くなってしまうものも、電子書籍なら(安いので)出版できる」と、出版社、取次業者を介さずに直接消費者へ電子書籍を届けています。
101108_2.jpg出版業界の流通が変わっていくのでしょう。長い間、定価販売で価格競争もなく流通を変革させなかった産業にまったく新しい流通革命が起ころうとしています。音楽産業におけるレコードからCD、データダウンロードへと変わるように、出版業界でも同様の動きがみえます。
流通の変革と捉え、この流れに事業をどう結びつけるか常に情報をキャッチすることが必要です。
「借りたカネは返すな」もいづれ電子書籍となって出てくるのかもしれません。

[2010.11.8]

 

 

市場時価総額が16%に縮小
国内の新興市場は、設立間もない企業を育てるために平成11年に東京証券取引所(東証)マザース、翌12年に旧大阪証券取引所(大証)ジャスダック、14年には大証ヘラクレスが誕生、IT企業を中心に活発に取引されていました。しかし、平成18年、東証マザースに上場していた旧ライブドアが証券取引法違反を起こし、市場は一気に冷え込みました。
新興市場は投資家の信用を失うどころか「危ない企業が存在する市場」として敬遠され活況を失ったのです。

時価総額7兆0,040億円が1兆1,192億円に減
東証によると、東証マザースで平成17年に7兆0,040億円あった上場企業全体の時価総額が平成22年9月末時点で1兆1,192億円に落ち込みました。新しい技術や発想、ビジネススタイルを持ちながら、陽の目を見ない中小企業には積極的に上場も検討し、国内外へ事業を発展してもらいたいものです。

新ジャスダックから米ナスダックへ
大証の新興市場は10月12日、ヘラクレスとジャスダックを統合した「新ジャスダック」を発足、同日から取引が開始されました。

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10月12日現在、上場した企業数は1,005社、時価総額は8兆8,166億円と韓国のコスダックを抜いてアジア最大の新興市場となりました。

大証では、中国や韓国の取引所とも提携しているため、国内外相互に上場することなども検討され、新ジャスダックとともに好調なデリバティブ(金融派生商品)取引を主力に、市場のグローバル化を進めます。
大証の米田社長は「上場企業の海外展開を支援、米ナスダック市場への上場を容易にする」など成長企業の取り込みを図り、いづれはグーグルやアマゾンが上場する、米ナスダックに上場できる市場を目指すと発表していす。新ジャスダックの構想は上場を目指す振興企業にはわくわくする発表です。

赤字でも上場!グロース区分
101014_2.gif新ジャスダックでは一定の資産のある中堅企業が対象の「スタンダード(951社)」と、規模が小さくても成長が見込める「グロース(54社)」の2つの区分で運営。特にグロースは赤字でも上場できて、成長が期待される企業が優遇されます。これは厳しい上場審査で時間を費やしてしまい、設立浅いIT企業などが日本以外のアジア市場へ流出しだした背景による緩和措置と見受けられます。
一方でグロースでは上場後、中期経営計画の公表を義務化し情報公開不十分と判断した際は改善を求めます。このように健全な監視対策も講じています。大証では地方都市でも経営者交流の場を設け、成長企業の発掘と経営者の起業モチベーションを高揚させる仕組みづくりを進めると発表しています。

投資家の不信感は払拭できるか
自見金融相は9月12日、新ジャスダックを「企業の資金調達の場としての役割を一層発揮してくれることを期待する」と期待感を表明しました。しかし新興市場を取り巻く環境は厳しく、ライブドアショック以降の粉飾決済など不祥事事件により今だ投資家の不信感は強いものがあるようです。日本国内の投資家の不信感を払拭することが大切です。

信頼回復でアジア最大取引額を目標
新ジャスダックは、今後上場には緩和した審査基準や手続き費用の抑制、機関投資家へは企業情報レポートの提供、上場後にはこれまでにはなかった細かなチェック体制の仕組みづくりを行い、売買取引を増やすことが必要でしょう。独自の工夫で投資家の信頼回復を勝ち取り、個性的で成長見込みのある企業を上場させ、新興らしい魅力のある市場に育てなくてはなりません。時価総額は8兆円でも売買取引額が韓国コスダックの1/10の新ジャスダック。今後は取引額でもアジア最大となって意義のある市場になってもらいたいものです。

チャレンジ重視市場
日本国内では上場を目指す新興企業が、厳しいコンプライアンスとコスト高で上場をあきらめています。投資家保護だと不正摘発ばかりに目が向いて、企業を育成する意識が欠けている市場では魅力がないのです。振興市場が会社を育て、数々の経験が本物の経営者を育てる風土が根ざした市場こそ取引も増えるのです。

「水清ければ魚棲まず」
●関連記事:意欲削がれる国内新興市場!アジア新興市場目指す日本のベンチャー [2010.8.23更新]
漢詩「宋名臣言行録」によれば、「水至って清ければ、則ち魚なし。人至って察なれば則ち徒なし」あまりきれいな水には魚が住めないし、潔白すぎて、他人をとがめだてするような人は、仲間がなくなる。と述べている。今の新興市場のように・・・・・
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[2010.10.14]

事業再生

セントラル総合研究所
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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
著書の紹介はこちらから。

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