日本初、証券会社運営のソーシャルレンディングサービス「クラウドバンク」
小口投資で投資初心者にも安心
日本クラウド証券株式会社が運営するクラウドバンクは、インターネット上を介し、資産運用したい投資家と資金需要のある企業をマッチングさせる投資型のソーシャルレンディングサービスです。
クラウドバンクは、投資家から小口資金を集め、ファンド(集めた資金を投資、分配する基金)をつくり、投資案件に投資し、収益を投資家へ分配します。平均利回りは、6.78%(平成28年運用実績値)と高く、投資初心者からエキスパートまですべての投資家に最適なソーシャルレンディングサービスです。
チリも積もれば山になる投資
クラウドバンクは、一般の個人が少額投資でも、同様に集まった大口ファンドの資金を運用することで高利回りの配当が得られます。銀行など金融機関での投資とは異なり、クラウドバンクへ直接投資することで審査や回収のコストが削減され、そのメリットが投資家へ還元されています。
クラウドバンクの投資案件は短期間での運用が中心で、継続的な投資で複利効果が得られます。短期では高くない利回りも複利効果により、長期的に安定した資産を拡大する仕組みとなっています。
ソーシャルレンディングサービスは、すでに海外で一般のーザーが活用し、確かな実績を上げています。米国Google社の出資を受けるソーシャリレンディング事業者の貸付け実績は、これまで25億ドル超えとなっています。
投資は1万円から可能、分散投資でリスク抑制
クラウドバンクは、最低投資額が1万円から少額投資でき、平均利回り6.78%の運用をみながら投資額を増やすことが可能で、少額での分散投資もできます。運用期間は、3ヶ月〜6ヶ月と短期運用が中心で金融危機などのトラブルに対応しやすいのがメリットと言えます。
クラウドバンクの投資案件は、中小企業支援や再生エネルギー支援、カンボジアなど新興国支援などがありますが、例えば「新興国の何を支援するのか」がわからない場合がソーシャルレンディング上、ほとんどですが、クラウドバンクでは、「新興国でマイクロファイナンス(貧困者向け無担保低金利融資サービス)をつくり新興国をより成長させます」など丁寧に写真付きで紹介されています。
投資先には自然エネルギーファンドも
クラウドバンクの投資案件は、通常のソーシャルレンディングにみられる中小企業支援型ローンや不動産担保ローンなどのほか、新興国支援ローンや太陽光発電や風力発電、バイオマス発電などの自然エネルギーファンドがあるのが特徴です。
IT(情報技術)とFinanceを融合したFintech(フィンテック)が注目を集め、クラウドバンクは、Fintechの中核的な存在と注目されています。これまでの金融機関ではできない投資体験を提供し、今後も機能改善など期待されています。
●関連記事:「ソーシャルレンディング活発化。貸し付け型クラウドファンディング。新規実行額は404億円に急増推計」[2017.1.16配信]
[2017.9.2]
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