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◆二十四節気◆平成26年8月7日「立秋(りっしゅう)」です。◆

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◆二十四節季◆平成26年8月7日立秋です。◆
110803_13.jpg8月7日23時02分「立秋」です。旧暦7月、申(さる)の月の正節で、天文学的には太陽が黄経135度の点を通過するときをいいます。この日から暦の上では「秋」になりますが、残暑の厳しいく、平均気温はピークに達します。一年の中で最も暑い時期です。

暦の上で立秋になっても暑い日が続きます。空を見上げると、秋の「巻雲」が、心なしか高いところに見え始めます。見上げれば、以前より空が少しづつ高くなったと感じるようになり、雲の色や形、風のそよぎに「秋の気配」が感じられるようになります。公園や林でひぐらしが鳴き始め、山間部など内陸では霧が発生することがあります。

ヒグラシは、早朝と夕方に鳴きますが、薄暗い日中に鳴くこともあります。「カナカナ...」と鳴くことから、カナカナとも呼ばれます。

110803_12.jpg秋は移動性高気圧に覆われる日が多く、日中晴れて風の強い夜には「放射冷却現象」よる霧が発生します。気温が下がれば空気中の水蒸気が結露し始め、霧が発生します。霧は秋の季節の風物詩といえます。

立秋」は「秋立つ」「秋来る」などとともに、秋の代表的な季語になっています。この日より夏の便りは「暑中見舞い」から「残暑見舞い」になります。

・「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」暦便覧
・「夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く」正岡子規
・「木の間よりもりくる月の影見れば心づくしの秋は來にけり」古今和歌集
 
◆真夏日◆日中の最高気温が30度を超えた日が真夏日です。蒸し暑く、多くの人が不快感を感じる気温です。近年では、群馬県館林市や埼玉県熊谷市など内陸部や盆地で最高気温の更新が続いています。
◆熱帯夜◆最低気温が25度以上ある夜が熱帯夜で、とても蒸し暑く、就寝しても不快感を感じて深い睡眠がとれないことがあります。

◆◆「七十二侯」◆◆
◆初候「涼風至」(りょうふう いたる)
 ◇涼しい風が立ち始める時節。
◆次候「寒蝉鳴」(かんせん なく)
 ◇ひぐらしが鳴き始める時節。 寒蝉=ひぐらし。また、秋に鳴く虫をいいます。「かんぜん」とも読みます。
◆末候「蒙霧升降」(もうむ しょうごう)
 ◇深い霧がまとわりつくように立ち込める時節。蒙霧=もうもうと立ち込める霧。

120730_36.jpg◆◆「8月の花」◆◆
向日葵」ひまわり・Sunflower 菊科・ひまわり属
 
学名「Helianthus」(ヘリアンサス)ギリシャ語の「helios(太陽)+anthos(花)」が語源。「太陽の花」の意。
 
原産地は北アメリカ。紀元前からインディアンの食用作物として使われていました。日本には、17世紀に伝来。開花時期7月10~9月10頃。
 
花の形は太陽を思わせ、太陽の動きにつれて回ることから「日まわり」と呼ばれますが、花首の柔らかい頃にだけ日中太陽の方向を追います。
 
花首は、夕方には西を向いていますが、夜には向きを戻し、夜明け前には再び東を向きます。花が完全に咲いてからは、東の方向を向いたままほとんど動かなくなります。
 
大きな一つの花のように見えますが、「頭状花序」と呼ばれ、多数の花が集まって一つの花の形を作っています。これは「キク科の植物」に見られる特徴。外輪に黄色い花びらをつけた花を「舌状花」、内側の花びらがない花を「筒状花」と区別して呼ぶ場合もあります。
 
別名は、「日輪草:にちりんそう」「日車:ひぐるま」など。種は長楕円形。種皮色は油料用品種が黒色で、食用や観賞用品種には長軸方向に黒と白の縞模様があります。種は絞って「ヒマワリ油」として利用されます。ヒマワリ油には「不飽和脂肪酸」が多く含まれます。
 
種子を煎って食用とすることも。また、ペットの餌に利用されます。近年、ディーゼルエンジン用燃料(バイオディーゼル)として利用する研究も進められています。乾燥した種子を用いる生薬名は「向日葵子:ひゅうがあおいし」。
 
花言葉は、「私はあなただけを見つめる」「あなたは素晴らしい」など。

◇ ◇ ◇ 編集後記 ◇ ◇ ◇ 
今年は梅雨入り当初エルニーニョの影響で冷夏だとの予報でしたが、梅雨が明けると一転して暑い夏との予報でした。やはり暑さから豪雨が頻発して、各地で被害が出ました。また特徴として水の事故が多発しています。

立秋を過ぎ、これから「残暑」です。夏バテで体調を崩しやすい季節です。皆さま、体が資本です。

読者の皆様お体ご自愛専一の程 。
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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