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ロサンゼルスモーターショー:トヨタ・日産・ホンダは電気自動車(EV)が主流

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あのシボレーが「2011グリーンカー・オブ・ザ・イヤー」受賞
米4大モーターショーの1つ、ロサンゼルス自動車ショーが11月17日から開幕しました。自動車メーカー各社が相次いで、発売しているものや、開発中のEV(電気自動車)を出展しています。EVは走行可能距離や充電施設など、まだ課題も残りますが、世界的なCO2削減傾向に今後確実に普及していくでしょう。
会場は各メーカー合わせて約50台の環境対応車を展示。ロサンゼルスのあるカリフォルニア州は自動車需要も多く、かつ環境への意識も高いことから各メーカー、環境に配した技術をアピールしているようです。
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米メーカーではGM(ゼネラル・モーターズ)が同時期に発売予定のEV「シボレー・ボルト」を展示。GM再生の象徴となるEVになるか期待も高いことでしょう。シボレーと言えば大きな車体にエンジン、爆音を響かせ、いかにもガソリンを吐き捨てて走るイメージでしたが、そのシボレーが環境を気遣いEVとは時代も変わりました。

ロス自動車ショー:トヨタ、日産、ホンダは電気自動車(EV)展示
平成22年上半期(4月~9月)に業績を延ばした日本勢は、トヨタが、米EVベンチャーの「テスラ・モータース」と共同開発中のSUV(スポーツタイプの多目的車)のEV「RAV4」の試作車を公開。平成24年発売予定だそうです。テスラのパソコン向け一般的なリチウムイオン電池をEV向けに転用する技術を応用しているようです。日産は、今年12月、日米で発売予定のEV「リーフ」を公開、すでに受注台数が2万台を超えていると発表しました。ホンダは平成24年、日米で発売予定の小型試作車「フィットEV」を公開。1回の充電で約160km走行でき、ホンダの社長として初めて同ショーに出席した伊藤社長は「ガソリン車が一朝一夕にEVに置き換わるとは思わないが、電池の進化でEVの需要が見込めるようになった」として、近距離の通勤需要などを見込んでいるようです。

自宅の太陽光発電:EVが蓄電池に!三菱
三菱自動車の「アイ・ミーブ」は欧州向けに今年度中、5,000台の販売を目指すと国内での量産を始めたと報道がありました。米国へは平成23年11月に投入するようです。
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11月17日、三菱自動車は三菱電機や三菱商事、東京工業大学などと提携し、「アイ・ミーブ」を住宅やオフィスの蓄電池として活用する実験に乗り出すと発表がありました。「アイ・ミーブ」を改造し、放電機能を加え、住宅やオフィスに電気を供給できるようにするそうでEVの新たな活用法です。実験は来年から行われるようで、工場や社員宅に太陽光パネルを付け、「アイ・ミーブ」には放電を設定できる制御装置を設置して、充電、放電できるようにし、昼は太陽光発電を利用、夜は「アイ・ミーブ」に充電された電気を住宅に使うという、まさに24時間エコ生活です。平成27年頃の発売を目指すようです。

新型EV試乗しにビックカメラへ
自動車が、発電機としても使われるようなエコな時代が将来でなくあと数年で訪れるでしょう。事業もこのスピードに着いていかなければ時代から取り残されてしまいます。新しい産業が生まれ、その裏では今までの事業が消えていく場合が多くあります。消え行く過去の事業から他の事業へ、新しい産業へ事業を変え、転業も考える必要があります。
三菱自動車と家電量販店のビックカメラはEV普及のため協定を結び、店頭で「アイ・ミーブ」の展示や試乗イベントなどを行うそうです。自動車が大型家電製品として普及販売されようとしてます。数年後には掃除機や冷蔵庫機能のついたSONYやTOSHIBAブランドのEV自動車が走る日が来るかもしれません。このコラボレーションが日本の強みなのかも知れません。

[2010.11.20]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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