億万長者102万人!中国調査期間「胡潤研究院」発表/日本観光地では東京~大阪間が人気!/東北観光促進、被災地マルチビザ発給

中国調査期間「胡潤研究院」:億万長者100万人超えと発表
中国の調査機関、「胡潤研究院」は、資産1,000万元(約1億2,000万円)以上の億万長者が8月1日までに102万人と、初めて100万人を超えたと発表しました。平均年齢は39歳と若く、女性が4割を占めました。人口比では、1,300人に1人が富豪という計算になります。

中国億万長者:年間消費額2,200万円

中国富豪の年間消費額は、176万元(約2,200万円)。最も消費の多いのは旅行で平均で年に3回、観光を楽しみます。また、スポーツではゴルフや水泳、ヨガを好み、米国やカナダ、英国に子供を留学させるのが一般的とされ、米国へ移住を希望する人が多いことが調査で判明しました。

中国人観光客訪日:6月単月、今年上半期、ともに過去最高
JNTO(日本政府観光局)によると今年6月の訪日外客数は、68万1,000人と前年同月から58.6%増加。震災前の比較で初めてプラスの転じました。特に中国からの訪日外客数は、6月単月、上半期(1月~6月)とも過去最高を記録しました。
放射能汚染による食の安全への懸念や歴史的な円高など回復に影響も見せますが、航空機の増便や大型クルーズ船の寄港、さらに中国本土での観光プロモーション効果が後押しとなりました。
中国人富裕層:日本観光に人気/温泉が63%
JNTO北京、上海、香港の各事務所が今年、中国の訪日旅行取扱い旅行会社に行ったアンケート調査では、最も人気なのはゴールデンルート(東京~大阪間の観光地)が1位で87%。2位の北海道が71%、3位の沖縄67%と続き、沖縄が急上昇。何度も日本を訪問できる中国人向けマルチビザ発給効果が現れています。
一方、訪日旅行で期待することは温泉が63%と定番化しつつあり、ショッピングが59%、3位以下は桜の花見が56%、雪遊び50%、秋の紅葉48%と日本ならでの四季を楽しむ魅力が注目されました。
中国人観光客:国内消費額年間2千億円
億万長者が100万人を超えた中国では昨年、自動車輸入総数も100万台と前年から27%増えたことが財富品質研究院の「中国高級車報告」で明らかになりました。経済成長が鈍化気味と伝えられているものの、今年も先月までの上半期は25%の伸びを見せています。
7月からは岩手、宮城、福島の被災地3県を目的地に中国人向けのマルチビザが発給されています。すでに沖縄で効果が現れているだけに昨年、中国人観光客観光客の消費額1,964億円の消費力が東北地方で見られそうです。
[2012.8.8]

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