トヨタ・HVアクア自動車販売No.1!燃費性能で追い上げるホンダ・フィットの燃費性能「ヤリ返されたら、またヤリ返す!」

トップ10、低燃費志向で軽自動車が6車種

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日本自動車販売協会連合会は1月9日、昨年の国内新車販売でトヨタ自動車のHV(ハイブリッド車)アクアが26万2,367台と初の首位になったことを発表。平成24年まで4年連続だった同社のHVプリウスは25万3,711台の2位となり、6位にはホンダのHVフィットが18万1,414台と続きます。
HVに加え、上位10位には軽自動車6車種が入るなどドライバーの低燃費志向が鮮明となる結果となりました。アクアの燃費性能ははガソリン1リットル当たり36.0kmと世界一。日本の省エネ技術が誇られます。
ホンダ・フィット、終盤に200%超えの販売
HV車種の月間販売台数を見ると、フィットが昨年10月から200%増超えの勢いでトヨタ勢に迫ります。フィットは昨年9月にフルモデルチェンジしHVで燃費性能36.4kmとアクアから世界一の座を奪取。昨年終盤に猛烈な勢いで前年を大きく上回る販売を達成しました。
ところが、トヨタは技術向上により11月にアクアを一部改良。燃費性能を37.0kmに引き上げ、ナンバー1の座を3ケ月ぶりに奪い返しました。「ヤラれたらヤリ返す!」、トヨタ技術陣の意地を見せつけました。
フィット:HVシステム一新、燃費性能向上の可能性大
アクアのHVシステムは、平成15年に開発され実績も安定性も申し分なく改良を重ね燃費性能を向上させてきています。一方、フィットは従来のシステムを完全に刷新。エンジンやモーター、トランスミッションなどが新たに開発され安定性が重視されました。
今後、フィットの燃費性能改良の余地は大きく、さらに向上させる可能性は高まります。「ヤリ返されたら、またヤリ返す!」、ホンダとトヨタの技術魂が燃え、それが世界の技術を大きく引き離しているようです。
譲れない燃費性能世界一の意地?
データから見ても消費者の「燃費性能の数字」、「世界一」などのキャッチコピーに消費者は敏感に反応します。燃費性能が数百メートルのしのぎあいでも、世界のトップブランドとしての意地は譲れないように見えます。
昨年の自動車販売台数を見ても軽自動車が6車種入るなど、昭和のバブル期では考えられなかった結果。省エネ傾向は見逃せないものの、クルマ本来の楽しみや個性が生かされなくなるなど自動車の形態も大きく変革しています。
[2014.1.14]

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