転がり続けて50年、ローリング・ストーンズ68歳「売れないCDよりもライブ」爺さんパワー顕在!

メンバー4人:年齢合わせて270歳

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昭和37年7月12日、英ロンドンのライブハウス「マーキー・クラブ」で初のライブコンサートを開いてから半世紀。英ロックバンドのローリンス・ストーンズは結成50周年を迎え、年内にライブコンサートを行うと発表しました。
メンバーのミック・ジャガーとキース・リチャーズはともに68歳。メンバー4人の年齢は合わせて270歳。常に反骨精神でドラッグや喧嘩など逮捕されるなど悪ガキぶりを見せ、顔のシワは増えたものの現在も現役。次のライブに向けてリハーサルに励む姿は、65歳まで継続勤務が課せられた日本の中高年にも元気を与えそうです。
一度も解散しなかったのはバンド活動第一優先
英国ではビートルズが優等生とされ、ローリングストーンズは不良のイメージが強くあります。ビートルズや米エルビス・プレスリーの活動期間は約10年。50年間、一度も解散せず個人のエゴにも引き裂かれず活動を続けてこられたのは、アクの強いメンバーがバンド活動を第一に優先してきたからと言われています。
50周年を記念しロンドンで開かれる写真展には7月12日、メンバー4人が揃って出席。次のライブでパフォーマンスを見せるのはいつかの質問にミック・ジャガーは、「秋だ」と答えました。既にスタジオでリハーサルを行っていることも明らかになりました。
ネット普及で売れないCDにバンドの収入源は?
ここ数年で世界の音楽産業はネットでのダウンロードが主流となり、曲単位で購入できるなどCD販売が落ち込んでいます。さらにYouTubeなどの配信サイトや違法コピーがネット上に反乱し追い打ちをかけます。
CDの販売落ち込みは、全世界で2億枚ものレコードを売ってきたローリング・ストーンズも同様で、ここ数年はCDセールスよりツアー収入が多いとされています。メンバーは、ライブツアーに出ることで数億ドル単位の売上になることを理解しており、優れたビズネスマンとも言えそうです。
日本:矢沢永吉は62歳で6万人超えライブ敢行
日本では、昭和47年にロックバンド・キャロルでデビューを果たした矢沢永吉氏が40周年を迎えました。当時は歌謡曲とフォークソングが全盛期の日本の音楽界の中で、皮ジャンにポマードたっぷりのリーゼント姿は衝撃的でした。同氏は今年62歳、8月1日にアルバムをリリースし、9月1日には、横浜の日産スタジアムで6万5,000人を動員し、40周年記念ライブを敢行します。
バンド活動を優先しデビュー50周年を迎えたストーンズ。浮き足立ったメンバーから危機感を持ちソロ活動を続け40周年を迎えた矢沢氏。これからの日本の企業にも伝わるものがありそうです。
[2012.7.21]

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