空自、中国機へのスクランブル回数が激増!領域侵犯へエスカレートする嫌がらせに日本は経済制裁

24年度:空自、スクランブル回数は800回超え
防衛省統合幕僚監部は、平成24年度に領空侵犯の恐れがあるとして航空自衛隊がスクランブル(緊急発進)した回数は567回と平成2年以来、22年ぶりに500回を超えたことを発表。さらに、情報収集機などのスクランブルを合わせれば出動回数は800回を超えるとしています。
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このうち、中国の戦闘機などに対するスクランブル回数は306回と前年度の156回から倍増。前年度並だったロシア機へのスクランブル248回を超え、始めて中国機へのスクランブルが最多となりました。
尖閣諸島国有化を挟み下半期に激増

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中国機への戦闘機スクランブルは、平成24年度上半期(4月〜9月)は69だったものの、9月の尖閣諸島国有化を機に下半期(10月〜3月)は237回と激増。306回のスクランブルは統計のない時期も含め過去最多と見られます。
昨年12月には、中国国家海洋局のプロペラ機が尖閣諸島周辺で初めて日本領空を侵犯するなど、東シナ海海空域での緊張の高まりは依然続きます。中国機は、尖閣諸島北方で領空に接近後、引き返すパターンが多く、スクランブルした航空自衛隊機が機種を確認したケースはないものの、速度などから戦闘機が最も多いとしています。
空自戦闘機、スクランブルの命令から5分以内に発進可能
航空自衛隊の戦闘機は、全国の各基地に一定数が常に待機状態にあり、スクランブルの命令から5分以内に発進できるように整備。パイロットも交代で24時間待機しており、領空侵犯を未然に防いでいます。
今年1月10日には、尖閣諸島北方において戦闘機を含む中国軍の航空機十数機が防空識別圏内へ侵入。レーダーで確認した航空自衛隊は那覇基地からFー15戦闘機を20機スクランブル発進。中国軍は数の多さに驚いたか自衛隊機が到着前に退散。現場を指揮する航空自衛隊の本気度が伝わります。
海上監視船の次はプロペラ機、戦闘機と嫌がらせはエスカレート
中国は、経済ではレアアースなどの禁輸や反日デモの放置など日本への嫌がらせは通じないとみたのか、海上艦視船に続いてプロペラ機、戦闘機と侵略行為をエスカレート。その間にも日本は中国への投融資や貿易など明らかに減少傾向にあり、中国経済がダメージを受けていることは中国国民もわかり始めているのではないでしょうか。
中国は、日本領域だけでなくフィリピンやベトナムなど、東南アジア各国と領土問題を起こすなど、問題児ぶりは広まりを見せます。戦闘機の次にどんな嫌がらせをしてくるのか日本人は注目しています。
[2013.7.19]

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