投稿者: import_01
社会保険料滞納事業者への新たな支援措置
あらたな仕組みがはじまる 前回ブログでは、「急増する年金機構による差し押さえ」と題して社会保険料の滞納事業者への差し押さえの現況についてお知らせしました。 社保倒産が増えるなか、当局の動きにも変化の動きが出てきましたので […]
急増する年金機構による差し押さえ
資産差し押さえが急増 社会保険料の滞納を巡って、資産の差し押さえを受ける企業が全国で急増しています。日本年金機構によると、厚生年金保険料などの強制徴収は2023年度、上半期(4~9月)だけで2万6千社を超え、未集計の下半 […]
2024年度 新入社員の特徴とは
大学生活はコロナ禍真っ只中 2024年度がはじまり1ヶ月が経とうとしています。今年の新入社員には、どのような特徴がみられるのでしょうか。いくつかの視点からその特徴を見て行きたいと思います。 2024年度卒業の新入社員は新 […]
人手不足が鮮明に 日銀短観(2024年3月調査)結果
賃上げ・物価高の好循環に水 日銀が4月1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、人手不足の深刻化が改めて浮き彫りになりました。雇用人員判断指数(DI)は全規模全産業でマイナス36と1991年11月以来の不足 […]
2024年春闘、ベアほぼ満額回答の怪
春闘2024年 大手企業を中心に高い水準の賃上げの妥結が相次いだことしの春闘について、3月15日労働組合の中央組織の「連合」や労働団体の「全労連」が回答状況を発表しました。賃上げ額は連合では33年ぶりに5%を超えたほか、 […]
今年もまだまだ続く人手不足
人手不足に対する企業の動向調査(2024年1月) 昨年2023年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症の位置づけが「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」から「5類感染症」になりました。それ以降徐々に人流が活発 […]
中小企業を支援、令和6年度新税制
景気は上昇傾向 日銀が発表した令和5年12月の短観(企業短期経済観測調査)を見ると、中小企業でもようやく景気判断が上向いてきたようです。景況感を「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた業況判断 […]
SDGs実施指針を4年ぶり改訂、企業への影響
岸田政権は12月19日、4年ぶりにSDGs(持続可能な開発目標)の実施指針を改定しました。平成27年(2015)国連で採択されたSDGsは、令和12年(2030)を期限として、持続可能な17の国際目標(経済成長、貧困解 […]
最低賃金、全国1000円台時代の中小企業
全国の最低賃金ついに1000円台に! ※出典:厚生労働省 10月に入り、全国の各都道府県で2023(令和5)年度の最低賃金の改定が行われました。最低賃金額は、高い順に1位が東京都の1,113円、2位が神奈川県の1,1 […]
物流の2024年問題 新労働法施行が中小企業に投げかける大きな波紋[後編]
デジタルで乗り切る、中小企業の物流改革 2024年の新労働法施行は、中小企業にとって物流管理の再考を迫る大きな契機となります。特に、トラック運転手の時間外労働の制限は、運転手不足をさらに悪化させる恐れがあります。これに […]
【物流2024年問題】新労働法施行が中小企業に投げかける大きな波紋[前編]
2024年4月、日本の物流業界は大きな転換点を迎えます。新たな労働法規制が施行され、トラック運転手の時間外労働が年間960時間に規制強化されます。つまり、1ヵ月の時間外労働の上限は平均80時間となるわけです。これは現行の […]
[10月2日 日銀短観]円安、人手不足が顕在化し、全業種に影響
大企業製造業の回復が続き、非製造業も高水準をキープ 10月2日、日銀が公表した「全国企業短期経済観測調査(短観)」によれば、大企業製造業の景況感は前回の6月調査から4ポイント改善し、プラス9となり、特に自動車産業は10ポ […]