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【平成23年2月】今月の展望、祐気取り方位

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◆◆◆「今月の展望」◆◆◆
2月4日~3月5日(節月立春~啓蟄の前日)
 
110101_21.jpg二十四節気「立春」「雨水」
今月の干支「庚寅」かのえ・とら
今月の九気「八白土気」はっぱく・どき
 
■「庚」かのえ・こう 陽の金 秋 ---------------
「庚」=更(こう)/あらたまるの意。草木が成熟固結して行き詰まった結果、自ら新しいものに改まっていく状態。
秋の激しい気。十干の中で最も強い激しさを持っています。性質は剛健、多感、意思が強く自信家です。

■「寅」とら・いん 陽の木 春の旺地 -----------
寅は、虫へんに寅で「いん」=動くの意。草木が春の初めに発生する状態を表し、前進の意味があり、守りが固く、観察力や洞察力に優れています。
また、寅には「たすける」という意もあるで、同僚が協力し合って心をあわせて、慎みを持って過ごすことも大切。
剛木の質を持つ寅は、一度倒れると立ち上がることが難しいです。
 
■「八白土気」はっぱく・どき -------------------
雑気★艮(丑寅)・北東・山・親族・身内・内輪・組織・同業者・家族・一時停止・曲がり角・終始・変化・継目・相続・節・変わり目・改革・   改造・革命・引継ぎ・取次ぎ・切り替え・連結・接続・止む・断絶・打ち切り・停止・中止・閉店・再起・出直し・復活・交換・交代・移転・強欲・ケチ・貯蓄・歓迎など。

天象★曇天・天候の変化・気候の変わり目など。 

場所★交差点・踏み切り・橋・家屋・倉庫・物置・小舎・旅館・船宿・宿泊所・休憩所・停車場・駐車場・五重塔・山・山林・高台・土手・堤防・築山・崖・石垣・石段・階段・門・木戸・トンネル・突き当たりの家・建て直しの家屋など。

事物★連続したもの・繋ぎ合わせたもの・積み重ねたもの・台の上のもの・積木・重箱・椅子・腰掛・縁台・机・テーブル・チョッキ・エレベーター・屏風・衝立・傘・枕・骨董品・改良品など。

人事★少男・親族・親子・相続人・後継者・肥った人・強欲の人・仲介業者・土建業者・旅館ホテル経営者・不動産業者・蓄財家・門番・守衛など。

生理★腰・関節・脊髄・粘膜・耳・鼻・歯茎・角膜・盲腸・ヘルニア・坐骨神経痛・こぶ・瘤など。

飲食★牛肉料理・鍋物料理・丼物・挽肉・貯蔵できる食品・ケーキ・数の子・魚の卵・串団子・小豆・汁粉・最中など。

動物★牛・虎。
 
植物★芹(せり)・土筆(つくし)・筍・葛・馬鈴薯・百合根・八つ頭・茸類など。
 
◆◆◆まとめ◆◆◆
今月は「辛卯七赤金気中宮年」のはじめの月ですが、昨年の干支九気「庚寅八白土気」の月と重なり、象意(起こる現象)としては昨年(1月以前)を引きずるでしょう。 
中宮「八白土気」の代表する象意は、変化、改革、停止、打開、相続、後継、内輪ですが、これら革新の月として、何らかの変化が起こる月となります。
 
政治や経済面の改革、組織の見直し、根本的な方針の切り替えなどの要求が強まります。企業や家庭においても、組織や内輪の結束の手直しが必要になり、それによって内輪での意識が高まって組織が活性化されます。
 
団体や組織、家族ぐるみでの行動が多くなり、相続や後継者など次の世代の問題が目に付きます。庶民の買い物は「おとな買い」すなわちまとめ買いが流行します。
また、進行中の事柄は一時停止します。企画や計画には変更が生じます。それらは家族や組織に影響し、親族や相続人との関係が悪化したり、結束が薄れてトラブルが生じたり、何事も変化変転して一貫性を欠きそうですが、ここで改善するところがあれば積極的に実行しておきましょう。先ずは「内輪の結束」を優先し、一旦停止して後に「改革」です。
 
良くも悪くも流行する月建の気は「寅」で、「二黒土気」が巡り、「暗剣殺」と「定位対冲」を伴います。世の中の全体的に勤労意欲が薄れ、全体的な業績も上がりにくく、意識の上では「改革せねば」と裏腹です。このことによって収入の面に悪影響が出そうです。
 
失業、倒産、破産、土地や不動産のトラブル、集団等に関する問題、労働問題、大衆や食料品に関すること、仕事上のトラブル、就職問題なども苦慮ことするでしょう。
 
古い問題の再燃、ベテランの登場、妻・母・老婦人の世話焼きは、かえって紛争が起こり易く、また、拗れ易いのが特徴です。素直になれず頑固を通せば、正しさを見失い兼ねません。
 
良かれと思って行なった小さな親切も「大きなお世話」となり易いので程々に。また、親切や好意の押し売りなどしないことです。これは、評価を一気に下げた挙句「お節介な人」という悪いレッテルを張られる結果となります。
 
消滅と生誕をあらわす「五黄土気」は月破を伴い、何かと混迷し、思い通りにはならず、不安を避けられそうになく、前月からの経済環境の不透明感は依然として続いて解決の糸口が見えそうにありません。 
鬼門の変化線に「土気」が揃い、消滅、腐敗、盗難、紛失、悪化、失敗、破産、廃物、毒物、強請、暴力などの現象が生じ易くなります。
 
組織の核心に関わるトラブルや、不正取引や詐欺、噂による事件、地震、風による被害などが懸念されます。山の事故、車の玉突き事故、交差点での事故や段差の踏み外しにご注意を。天変地異にも心を配りましょう。
また、天候は不順で季節の変わり目から体調を崩し易いのでご注意をしてください。特に、腹部の疾患、食中毒や風邪など伝染病にもお気を付け下さい。
 
当然のことながら「鬼門ライン」艮方(北東)と、坤方(南西)に関わる事柄には注意が必要です。この方位からの縁談、商談、取引などは失敗する可能性が高いので慎重に。恋愛は、心だけでなく財までも奪われることになります。
 
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今月の干支「庚寅」は、別名「忘れられた金」。この干支を持つ人は、逆境に強く、困った時には助け舟が出されます。人のエネルギーを栄養としながら新しいものに改まっていこうとしますが、理想と現実とのギャップに悩みます。

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◆◆◆「今月の祐気方位」◆◆◆
◇採水日◇--------------------------------------
 2/12(土)、21(月)、3/2(水)
 
◇採水時間◇------------------------------------
 午前7~9時(辰の刻)
 
※開運効果が特に高い日時なので採水をおすすめしております。採水とは、神社等の湧き水を取ることをいいます。また、これは明石標準時です。
 
◇祐気方位◇-----------------------------------
 ◎一泊以上可 ○一日程度 △半日程度

 一白水星=◎北 ○南東 ○南
 二黒土星=◎北西 ○南東
 三碧木星=○北西
 四緑木星=○北西
 五黄土星=◎北西 ○南東
 六白金星=○南東
 七赤金星=ありません ※お問い合わせ下さい
 八白土星=○南東 ○北西
 九紫火星=◎南 ◎北

※その他すべて凶方位です。
※但し「12日の南東方」「3月2日の北西方」は選用出来ません。また「午前7~9時の北西方」は採水出来ません。 
※「南東方と北西方」は、対冲関係にありますので、目的に合わせてどちらか一方の選用にするか、距離や時間で調節されて下さい。 
※選用する方位がない場合は、墓参をお勧めします。墓参は方位を選びません。 
※代理人が採水の場合にはお問い合わせ下さい。
 
■祐気取りのすすめ!■
祐気旅行計画を立ててみてはいかがでしょう。大人気「年間祐気取り計画表」作成致します。「ひと目でわかる!あなたの運勢バイオリズム」を付けてお届けしております。
 
◆◆◆「今月の祐気方位と象意」◆◆◆
注★祐気として選用できる人がこの方位に動いた場合の象意です。各人の祐気方位を確認の上、お間違いのないようお願い致します。選用方位に心配のある方、選用方位が無い方はお問い合わせ下さい。また、地図の線引きも致しております。お気軽にご相談下さい。
 
◇「南東」七赤金気◇━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★一白・二黒・五黄・六白・八白の人
 
素敵な恋人が現れ、結婚のチャンスに恵まれます。優しさや可愛らしさ、奥ゆかしさが培われます。ソフトな口調で対話が出来るようになり、会話が弾んで交際範囲が広がります。会食や酒宴など、楽しい誘いが増えて悦びごとが増します。金銭の流れを始め、物事が順調に運ぶようになります。金運がアップし、収入が増えます。家庭内が円満になります。飲食やレジャー関係、女性を対象とした美容関係などに携わる方にはお勧めの吉方位です。
 
※病気の治癒:歯痛・口腔内疾患の改善に効果があります。食欲が出て明るくなります。
 
◇「南」三碧木気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★一白・九紫の人
 
若々しいエネルギーとセンスが身に付き、注目と脚光を浴びます。斬新なアイデアや閃きが生じ、前向きで発展的な発想をする力が養われ、明るい気分になって物事が進展します。発明、発見が起こり、積極的になります。何事にも意欲的になり、目的希望に発展の兆しが現れ、成功に導くことが出来ます。若者や新人、部下との交流がスムーズになります。先の見通しが明るくなります。新規事業をお考えの方は、是非選用されたい吉方位です。
 
※病気の治癒:神経痛・脚気・胃痙攣・筋の病に効果があります。肝臓が強くなり元気になります。
 
◇「北西」九紫火気◇━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★二黒・三碧・四緑・五黄・八白の人
 
日々の努力が認められ、表彰や昇進など名誉的なことが起こります。心眼が晴れて先見性が培われ、判断力が増して行動に余裕が出来、物事がスムーズに処理出来るようになります。頭脳明晰となって、新しい流行を取り入れたアイデアが湧きます。勘が冴え、見落としが少なくなり、高度な仕事が出来るようになって才能が認められます。華やかで洗練された魅力が備わり、人を引き付けるようになります。指導力が備わり、才能が評価されて発展します。やりかけの事柄が完成に向けて進展します。受験を控えている方にもおすすめの吉方位です。
 
※病気の治癒:頭痛・脳病・心臓病・眼病など首から上の病気は快方に向かいます。隠れていた病気の発現が起こる可能性もあります。その場合は、吉方位にてすぐに治療して下さい。
 
◇「北」四緑木気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★一白・九紫の人
 
良縁との新しい出会いが期待できます。心にゆとりが生まれ、物事の調整が図れるようになります。人の往来が増して商売が繁盛し、人脈が広がります。良い評判は遠方まで広がり、商談や取引きがスムーズに運ぶようになります。詰めの甘さが軽減され、すべてが調子良く運び、信用が得られて、良好な結果が期待できます。遠方との新しい縁が生じ、良い情報が届きます。物事の風通しが良くなり、発展します。恋愛や結婚のチャンスが訪れますので、未婚の方は是非選用されて下さい。
 
※病気の治癒:風邪に原因のある疾病・流感・呼吸器・腸の弱い人に効果があります。体調が整います。

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◆◆◆「今月の尅気方位と象意」◆◆◆
どなた様も犯してはならない凶殺方位です。目的は達成せず、悪い評判を受けたり、見込み違いを起こすという凶意が起こります。多くは病気に罹ります。
 
◆「南西」五黄土気◆五黄殺・月破━━◆
≪どなたが選用されても方災となります≫さらに五黄の人は本命殺・二黒の人は的殺の重大凶殺方位です。
 
何をするにも損得勘定を働かせるようになり、恩着せがましく、強引になります。争いを好むようになり、やるべき事を怠けて利益を得ようと、邪悪な発想をするようになります。自己中心的になり、力量を考えない行動を取るようになります。全てに行き詰まり、困窮を極めます。この方位で縁が出来た人間関係は悪く、恋の相手には、心だけでなく財も奪われることになります。
 
「五黄殺」方位を犯すと、あらゆる悩みや苦しみに遭います。孤独・貧困・異性問題・強請・盗難の難が起こります。欲を出して人と争い、騙されて財を失い、目的は破れて発展の途を失い、窮地に陥ります。運勢がじわじわと衰退し、形を滅し、成るものも破れ、その生命を失い、破綻します。職を失い、財は減じ、病人死者が続出して一家全滅の悲嘆に陥ります。

※方災による疾病:古い病の再発・持病の悪化・伝染病・中毒・癌など。不摂生による病気。脳腫瘍・脳溢血・交通事故。
 
◆「北東」二黒土気:暗剣殺・定位対冲━━━━━◆
≪どなたが選用されても方災となります≫さらに二黒の人は本命殺・五黄の人は的殺の重大凶殺方位です。

親族の争いや、後継者問題に悩まされ、心身ともに苦しみ、家運が衰退します。勤労意欲を失い、争いごとが絶えず起こるようになり、周囲から疎外されます。古参の社員や従業員からの反発が起こり、内紛に巻き込まれます。妻・母・姑・古株・女子社員の不満が爆発し、関係が悪化して結束が崩れ、無気力になります。諸事遅鈍になり、営業が中断します。考えに行き詰まって何もかも億劫になり自滅します。欲を出して失敗します。積み上げた財産も会社に注ぎ込む出来事が生じて破産します。

「暗剣殺」は、強烈な殺力を持った方位です。この方位を犯して滅亡を逃れることはありません。この方位に向かって移転・縁組・新築・増築・動土・造作等を行えば、すべてが壊滅の一途を辿ります。
 
※方災による疾病:腰・脊髄・関節・鼻・歯茎などの疾患。胃腸病・肩こり・不眠症・関節炎・段差の踏み外し・交通事故など。
 
◆◆◆「方位と祐気取り」 祐気取りで 運のいい人に?◆◆◆
■「吉方・祐気」「凶方・尅気」とは、その方位にそのような作用が働くという事です。以前からこの方位への引越しや往復があれば軽減されます。また、一泊以上の旅行などは年盤の作用も含めて発現します。

法人の場合も、この方位に新規に取引きなどが行われる場合の結果は、その作用を受けます。祐気方位なら事はスムーズに運びます。尅気方位の場合は、希望通りの結果はおろかトラブルが生じ易いものです。
日ごろから善行を施す(社会や人のために働く)人には自ずと祐気の方向にお祝いやご縁が出来るものです。自己中心、個人主義だと、いつかは鬼門・裏鬼門方向にトラブルになる関係が出来てしまうものです。
 
祐気を採れば、即、金持ちになる、結婚できる、家が建つ、病気が治るといった「欲得や利益」のみを考えた願いが叶うものではありません。天と地の間に生かされている人間が、万象を支配している大自然の理法に触れ、己を知り、天分を活かして「自分らしく生きる」為の祐気採りでなくてはなりません。
まずは、過去に知らずのうちに採っている尅気の発現を抑え解消する気、生まれ持った弱点を補う気、そして目的達成の為に必要な気というように、長期に渡っての祐気採り計画を立て、積極的に運勢の改善と強化をはかりましょう。

★「祐気を効果的に使う」には、出来るだけ年盤と月盤の両方が祐気になる方位を選用します。近距離の場合は月盤の作用が強く、遠距離では年盤の作用が早く出現します。年盤も月盤も祐気方位の場合は、長期遠方旅行をおすすめします。年盤が尅気方位で月盤が祐気方位の場合の選用は、近距離を使います。近距離選用の場合は、何度も祐気取りをします。
 
祐気の選用を行なう場合は、普段寝食している自宅や、会社からの正しい方位を知る必要があります。地図の線引きも致しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
 
◆事の吉凶を問わず、結果には必ず原因があります。祐気取りをして「良い気」を身に付け、正しい方向に努し、良い原因を作っておくことは、将来の良い結果の発現に繋がる最良の方法です。自然の中で生かされていることを知り、将来の過ごし方を計画されてみてはいかがでしょう
 
「運が悪い」と思う人はまず祐気取りをお勧めします。祐気取りをするとトラブルが自然と消えたり、今までの努力の成果が報われたり、大自然が自分の味方をしてくれるようになります。
「運が良い」と思う人は祐気取りを楽しく実行しています。太極の強化により健康が保持され、精神が安定し、運気が向上すること間違いありません。
 
物事の顕現と露見は、過去の動きの祐剋に正比例します。多くの祐気を取り、蓄保されている方にとっては、素晴らしい顕現の結果を得ているものと確信致します。 ぜひ祐気を取りにお出掛け下さい。自分では気がつかなくても、祐気取りによって確実に運気が上がっていきます。
 

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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