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◆二十四節気◆平成23年8月8日「立秋(りっしゅう)」です。

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■■平成23年8月8日立秋です■■
100729_1.jpg8月8日5時33分「立秋」です。旧暦7月、申(さる)の月の正節で、天文学的には太陽が黄経135度の点を通過するときをいいます。この日から暦の上では「秋」になりますが、残暑の厳しいく、平均気温は高温のピークに達します。一年で最も暑い時期です。

暑い日が続いていますが、空を見上げると、秋の「巻雲」が心なしか高いところに見え始めます。見上げれば、以前より空が少しづつ高くなったと感じるようになり、雲の色や形、風のそよぎに「秋の気配」が感じられるようになります。公園や林でひぐらしが鳴き始め、山間部など内陸では霧が発生することがあります。

ヒグラシは、早朝や夕方に鳴きますが、薄暗い日中に鳴くこともあります。「カナカナ...」と鳴くことから、カナカナとも呼ばれます。

秋は移動性高気圧に覆われる日が多く、日中晴れて風の強い夜には「放射冷却現象」よる霧が発生します。気温が下がれば空気中の水蒸気が結露し始め、霧が発生します。霧は秋の季節の風物詩といえます。


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立秋」は「秋立つ」「秋来る」などとともに、秋の代表的な季語になっています。この日より夏の便りは「暑中見舞い」から「残暑見舞い」になります。

・「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」暦便覧
・「夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く」正岡子規
・「木の間よりもりくる月の影見れば心づくしの秋は來にけり」古今和歌集
 
◆真夏日◆日中の最高気温が30度を超えた日が真夏日です。蒸し暑く、多くの人が不快感を感じる気温です。近年では内陸や盆地で最高気温の更新が続いています。
◆熱帯夜◆最低気温が25度以上ある夜が熱帯夜で、とても蒸し暑く、就寝しても不快感を感じて深い睡眠がとれないことがあります。


◆◆「七十二侯」◆◆
◆初候「涼風至」(りょうふう いたる)
◇涼しい風が立ち始める時節。
 
◆次候「寒蝉鳴」(かんせん なく)
◇ひぐらしが鳴き始める時節。 寒蝉=ひぐらし。また、秋に鳴く虫をいいます。「かんぜん」とも読みます。
 
◆末候「蒙霧升降」(もうむ しょうごう)
◇深い霧がまとわりつくように立ち込める時節。蒙霧=もうもうと立ち込める霧。

100729_2.jpg◆◆「8月の花」◆◆
向日葵」ひまわり・Sunflower 菊科・ひまわり属
 
学名「Helianthus」(ヘリアンサス)ギリシャ語の「helios(太陽)+anthos(花)」が語源。「太陽の花」の意。
 
原産地は北アメリカ。紀元前からインディアンの食用作物として使われていました。日本には、17世紀に伝来。開花時期7月10~9月10頃。
 
花の形は太陽を思わせ、太陽の動きにつれて回ることから「日まわり」と呼ばれますが、花首の柔らかい頃にだけ日中太陽の方向を追います。
 
花首は、夕方には西を向いていますが、夜には向きを戻し、夜明け前には再び東を向きます。花が完全に咲いてからは、東の方向を向いたままほとんど動かなくなります。
 
大きな一つの花のように見えますが、「頭状花序」と呼ばれ、多数の花が集まって一つの花の形を作っています。これは「キク科の植物」に見られる特徴。外輪に黄色い花びらをつけた花を「舌状花」、内側の花びらがない花を「筒状花」と区別して呼ぶ場合もあります。
 
別名は、「日輪草:にちりんそう」「日車:ひぐるま」など。種は長楕円形。種皮色は油料用品種が黒色で、食用や観賞用品種には長軸方向に黒と白の縞模様があります。種は絞って「ヒマワリ油」として利用されます。ヒマワリ油には「不飽和脂肪酸」が多く含まれます。
 
種子を煎って食用とすることも。また、ペットの餌に利用されます。近年、ディーゼルエンジン用燃料(バイオディーゼル)として利用する研究も進められています。乾燥した種子を用いる生薬名は「向日葵子:ひゅうがあおいし」。
 
花言葉は、「私はあなただけを見つめる」「あなたは素晴らしい」など。

◇ ◇ ◇ 編集後記 ◇ ◇ ◇
昨年は熱帯夜・真夏日が続き海外でも気温が平均を上回っていました。本年は節電が気候にも通じたのか、涼しい日もあります。
また、集中豪雨で道路の寸断などの災害も多く発生しています。大きな事故では、救助に行ったヘリコプターが墜落した秩父地方の事故は記憶に新しいものの既に1年前です。今年も訓練機の墜落事故がありました。
台風など気候変化の激しい7月は、事故や災害が発生しやすいのでしょう。常に事故や災害に備えましょう。
この日から「残暑」です。暑いといっても秋の気配が駆け足でやってきます。
読者の皆様お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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