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10月20日「十三夜(じゅうさんや)」です

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■10月20日「十三夜」■

「十三夜:じゅうさんや」とは、旧暦9月13日に行なう観月(かんげつ=お月見)のことです。十五夜の月を鑑賞する習慣は中国から伝わりましたが、十三夜は日本独自の風習です。平安時代に貴族が集まって月を見ながら詩歌を詠んだのが始まりです。

100915_7.jpg十三夜には、ちょうど食べ頃の大豆や栗などを供えることから「豆名月」または「栗名月」といいます。

9月の十五夜(旧暦8月15日)と10月の十三夜(旧暦9月13日)、どちらか片方のお月見しかしないのは「片月見」または「片見月」と言って嫌がられていました。
そのため、お付き合いを確実にするめに、十三夜に十五夜の異性を2回目の誘いをします。十五夜に呼ばれた相手は、誘われたらどうしても十三夜にも来なければならなくなるそうです。

◇ ◇ 編集後記 ◇ ◇
十三夜は平安時代の発祥だと記録されています。月を観ませんかとの口上で異性を誘うなんてさぞかし世の中が平和だったのでしょう。

ともあれ皆様、月見で体を冷やさないでください。二人でいれば暖かいでしょうけど夜風は体にこたえます。
お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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