メルマガ2月17日号:サムスン日本進出の先攻隊は韓流ドラマ/M&A公取委が障害
金融庁は、2月14日、金融関係者や消費者団体で構成する「金融トラブル会議」を開き、昨年10月から始まった金融商品のトラブルによる金融ADRの受理件数が12月までに191件に達したと報告がありました。
当事者間同士で解決できないトラブルを全国銀行協会など指定ADR機関が中立的な立場で和解案を提示。今年に入ってからも金融ADRの認知度が向上し増加しているといいます。為替デリバティブだけでも19,000社が保有し、契約数は40,000件にも及ぶといいます。まだまだ氷山の一角でしょう。昨年からの急激な円高。数年先の為替はプロでも予想が困難です。十分納得してからの契約が必要です。
<参考ページ>
●金融商品・サービスのトラブル解決:金融ADR
●デリバティブ取引とは・意味
メルマガ2/17号目次
目 次
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■サムスン、LG海外進出の>先攻隊は韓流ドラマにKARAだった!?
■M&A公取委が障害?:>産活法改正で国際競争力強化/シェア奪還
■政府EPA、TPPで二の足/日本経団連「農業成長産業化促進法」>提言
■円滑化法で>不良債権5兆円、100%保証代弁4,000億円は多い、少い?
■2月「実例に学ぶ勉強会(セミナー)」開催
■連載!「事業再生の現場から」法人税引き下げへの期待はいかほどか?
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