メルマガ6月16日号:円高、電力不足に製造業苦渋:「産業発展」か「安全」か
夏の電力供給不足が迫り、企業ではクールビズの浸透、休日シフトの振替や自家発電機の導入、サマータイムの導入など協力体制が発表されています。家庭でもエアコンや冷蔵庫などの設定を気にかけるようになってきました。
家電量販店では太陽光発電システムが店頭に並び、高価ではあるものの興味を示す客が多く見られます。その中で小型発電機の人気が高まっているようです。価格も約10万円ほどで持ち運びも楽な軽量型が人気で昨年の8~9倍売れ、計画停電実施後には完売となった販売店もありました。原発停止による節電の協力、徹底は、日本人ならではでしょう。震災では規律正しく、我慢強い日本人を称えた海外メディア。次は夏の節電に協力する姿が紹介されそうです。厳しい夏を乗り切り早期復興を願いたいものです。
6/16号目次
目 次
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■円高、電力不足に製造業苦渋:「産業発展」か「安全」か原発再稼働
■政府経済対策一巡に倒産増加傾向:街角景気は改善、風評被害に検査支援
■今年のGDP成長「ほぼゼロ」/食料自給率引上げ、被災農地の復旧が急務
■産業の変革:ライバルが手を組む、スマホ急伸、クラウド普及の需要とは
■一週間の経済時事ダイジェスト◇2011/6/6~6/11
■6月「実例に学ぶ勉強会(セミナー)」開催します
■連載!「事業再生の現場から」ダブルパンチに喘ぐ温泉旅館
■セントラルオフィシャルサイト更新情報
■セントラルお勧めの書籍のご紹介
■季節のお便り二十四節気~6月22日「夏至(げし)」です
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