メルマガ12月16日最新号:【号外】1年延長!モラトリアム法
12月14日、金融庁はモラトリアム(中小企業金融円滑化)法を平成24年3月まで延長すると公表しました。自見金融相は、中小企業の業況や資金繰<りは依然厳しい状態が続き「先行き不透明感から条件変更などの需要は一定程度ある」とコメントしました。
同法の終了、延長をめぐっては「借り手のモラルハザード」や「金融機関の隠れ不良債権」と論議を呼びました。モラトリアム法の条件変更による猶予は中小企業が健全な資金繰りに改善し、利益の出る事業へ変わるための大切な時間です。計画、実行に向けて今、行動するときです。
今回の号外ではこの数ケ月間のモラトリアム法の動きをまとめましたのでぜひご覧下さい。
号外!メルマガ12/16号目次
■金融庁モラトリアム(金融円滑化)法1年延長、緊急保証は借換え保証へ
■リスケ後破綻93件、延長・廃止、賛否両論:鍵はモラルハザード
■リスケ100万件超、終了延長か?緊急保証は「借換え保証制度」に?
■モラトリアム法延長!リスケで倒産減少は明らか!判断のとき!!
■景気対応緊急保証(100%)終了!金融円滑化法延長か?
■倒産増加説はホントか?モラトリアム法、間もなく終了!
■リスケジュール中にデューデリジェンスで安定収益確保!
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