事業再生・会社再建・M&A・事業譲渡・会社分割・経営改善・債務・連帯保証問題に立ち向かうセントラル総合研究所・八木宏之のブログ

再生事例:リースバックから事業承継

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迫られる自己破産、競売か
  商業地区で酒屋業を営むY商店の店主Yさん。地主だったこともあり、バブル期に取引銀行の勧めで1階に店舗、2階から7階が賃貸マンション、そして最上階が自宅という自社ビルでした。

 ところがバブルが弾け、家賃収入が低下し、家業も不況で収入が大幅に減。頼りにしていた自慢の息子もサラリーマンのやっていた会社からリストラを宣告されて失業状態になりました。・・・・続きを読む


新会社で自宅兼店舗兼テナントビルを運営
  Yさんは家族会議を開いて、妻や息子にたいして「絶対になんとかなる。頑張るから俺を信じてついてきてくれ」と宣言しました。主の宣言はとても大切なことです。家族が一枚岩になれれば、債務の問題は怖くはありません。まず、債務超過の自社ビルを一旦「売る」ことを家族に話します。ビルを任意売却して全体の債務を減らすのです。・・・・続きを読む

このままでは二次破綻の危険性も
 このリースバック方式には、もう一つ重要なポイントがあります。不動産に固執するあまり、判断を誤れば後で更に悲惨な状況になる恐ろしい「二次破綻」を招くかもしれないのです。・・・・続きを読む 

サービサー※とのハードな交渉
  自宅を協力的第三者に売却したYさん。実勢価格は大幅に下がっていますから、売却後もローンの残債があります。これを金融機関に握られたままでは、本当の意味での再生とはいえません。
 ところがYさんは、新会社の契約社員となり、以前ほどの・・・・・・続きを読む

 

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 ※サービサー:債権回収の専門業者。
金融機関の債権を時価で買い取り、債務者から回収する。
平成11年2月の「債権管理回収業に関する特別措置法(通称:サービサー法)」 の施行により、民間債権回収会社の設立が可能となった。


 

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
著書の紹介はこちらから。

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