安倍首相の米国演説に韓国「悔しい!」米国でも韓国疲れ、いつまで続ける韓国?日本への「ケチ」
菅官房長官、「強い不快感」
韓国国会は5月12日の本会議で、安倍首相の歴史認識などを名指しで糾弾する決議を採択しました。これに対し菅官房長官は5月13日の会見で,「友好国の首相を名指しする形で決議を行うことは非礼と言わざるを得ない。全く受け入れることはできない」と強い不快感を述べました。
決議では、安倍首相が4月に訪米中に従軍慰安婦問題について「人身売買の犠牲」と表現したことを取り上げ、「本質をぼかしている」と主張。さらに「侵略や植民地支配、慰安婦問題に触れなかった」と反発しました。
安倍首相米議会演説,スタンディングオベーション14回
菅氏はこの決議に関し、「我が国の歴史認識は、安倍首相が訪米した際にしっかり発言し、米国から大きな評価をいただいた。こうした事実を全く踏まえず、誠に遺憾だ」と反論しました。
安倍首相の米国での演説「希望の同盟へ」は約45分にわたり予定していた時間より5分オーバー。前もって演説の前練習したにもかかわらず予定時間に収まらなかったのは,米議院観衆が立ち上がり拍手を送るスタンデングオベーションが14回もあったからでっす。
韓国メディア、また反省?求め
安倍首相が米上下両院合同会議で行った演説に対して,予想通りの日本への批判や反発が韓国メディアを賑わしました。韓国政府は「遺憾の声明」まで発表し、韓国への謝罪と反省を強く求めており、韓国の謝罪要求は執拗に続いています。
声明や抗議の発表、デモ、新聞広告など韓国メディアによる反安倍演説への報道は,自らの主義や主張が絶対と思い込み韓国の特殊な姿を見せつけました。米議会では、演説する安倍首相に場違いな謝罪を徹底的に要求するものの、国際社会で日本をさらし者にしたかったようですが安倍首相を米国社会に迎えた韓国の「しつこさ」を露呈しました。
米メディア、韓国疲れでうんざり
米国から招待され日本の首相が米国に語りかけた演説に、ここまで関心をもち執着する安倍首相演説への注目度は日本国内より韓国メディアの方が高いようです。演説2ケ月前には韓国メディアは演説への否定的報道を繰り返し,「慰安婦へ謝罪せよ」とロビー活動。「安倍、安倍」の毎日に、米国メディアではすでに韓国疲れで「うんざり」状態です。
安倍首相は演説を通し、ぶれない日本を鮮明に示し、万が一韓国が要求するような演説をしていればどうなっていたか。演説内容に関わらず韓国の批判は今後も続くでしょう。
[2015.5.19]
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