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FCV普及に向け水素ステーション建設本格化!日本陣営FCV参入に米テスラは「勝ち目ない」、独ワーゲンは「普及は日本だけ」?

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水素ステーション起工式に豊田通商「水素社会実現の第一歩」
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トヨタグループの豊田通商は9月1日、名古屋市で水素ステーションの起工式を行い,浅野副社長は「水素社会実現の第一歩となる意義深い事業」と述べました。FCV(Fuel Cell Vehicle:燃料電池車)に水素燃料を補給する水素ステーションの建設が本格化してきました。
FCVは、ガソリンを使わず燃料電池が水素と空気中の酸素を化学反応させた電気によりモーターを動かし走行。排気ガスや騒音もなく水だけしか排出しない究極の次世代エコカーです。

トヨタFCV今年度発売、ホンダ、日産も相次ぎ参入
FCVは、今年度発売予定のトヨタのほか、ホンダが平成27年中、日産も29年までに発売する予定。トヨタは当初、700万円程度の価格を見込みますが、補助金などの支援で国産高級車並の価格として普及を目指します。
JX日鉱日石エネルギーは、来年度を目処に全国に40ケ所の水素ステーションを建設予定。経済産業省では、来年度予算で建設の補助金を今年度から5割増やす方針でFCV普及を支援します。

米テスラ、EVを日本市場へ投入「水素ガスの貯蔵、輸送は困難」
一方,米テスラ・モーターズは9月8日、日本市場へEV(Electric Vehicle:電気自動車)の「モデルS」の納車を始め日本デビューを果たしました。会見でイーロン・マスクCEOは、FCVについて水素ガスの貯蔵や輸送も困難として市場での勝ち目はないとの強気のコメント。また、独フォルクス・ワーゲンも日本では普及するものの、海外では水素の扱いが難しくインフラ整備にコストがかかるとして世界的な普及には至らないとしています。

安倍政権、日本再興戦略に「水素社会の実現」
トヨタは、FCVの普及地を日本のほかドイツ、米国を挙げており安倍政権の日本再興戦略にも「水素社会の実現」を掲げFCVのみならずビルや家庭などでも活用することを目指しています。7月には、安倍首相が訪問先の福岡県でFCVに試乗。排気ガスが出ない次世代の車と評価し「少なくとも200万円の補助をしていきたい」とFCV普及を支援します。
FCV普及に向けた課題はまだあるものの,重要な社会基盤となる水素ステーションの広がりが本格化しています。

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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