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マッカーサー道路68年ぶり開通!舛添知事:通り名「新虎通り」は、シャンゼリゼを目指すにふさわしいの?

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幅13メートルの歩道にオープンカフェ
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東京都心部の新橋・虎ノ門間を結ぶ1.4kmの環状2号線が3月29日に開通。GHQ(連合国軍総司令部)のマッカーサー元帥にちなんでこれまでマッカーサー道路と呼ばれてきました。この日開通したのは,築地虎ノ門トンネルで1年後には地上部分も「新虎通り」として整備。車道両側には幅約13メートルの広い歩道が整備され,オープンカフェなどが立ち並ぶ予定です。
舛添東京都知事は、「地上部分はパリのシャンゼリゼ通りに匹敵する国際色豊かなプロムナードにしたい」としますが、名前が新虎通りとは、安易であまりにセンスなく昭和的な通り名とも思えます。

新国立競技場と湾岸エリア結びオリンピック通り
新虎通りは、都心の慢性的な渋滞の解消に繋がるほか,平成32年には東京五輪で競技場が集まる湾岸エリアと新たに建設される新国立競技場を結ぶオリンピック道路として大動脈となります。道路の上には、地上52階建て。高さ252メートルの虎ノ門ヒルズがそびえ立ち6月に開業予定。道路の上の超高層ビルは日本初となりますが最先端の耐震技術が施しているとしています。
新たな道路の開通と虎ノ門ヒルズで東京都の国際競争力は強化され、人やモノの流れも大きく移り変わろうとしています。

消え行くレトロな昭和の街、23区大規模開発325ヶ所
一方、この地域に存在したレトロな住居などは移転を余儀なくされました。開通した1.4kmは、住民の反対で凍結され事業は、平成15年にようやく着手。当初の計画から68年ぶりの開通となりました。東京では昭和の街並は消え,超高層ビル群が増殖します。
東京は、五輪決定ムードを背景に大改造に走り出しました。東京都23区内で進行中の1万平方メートル以上の大規模な再開発計画は,325件に及びます。大型商業施設や超高層マンションなどが相次いで建設され一極集中はさらに進みます。

自然災害:世界一危険な街に「東京・横浜」/スイスの保険会社
スイスの再保険会社スイス・リーが昨年まとめた「自然災害リスクの高い都市ランキング」によると、「東京・横浜」が世界1位となりました。同社は、世界616の都市を対象に洪水や地震、津波など自然災害で被災する人を推計。東京・横浜は約2,900万人が大地震の影響を受ける可能性があるとし世界一危険な街に東京・横浜を選びました。
アベノミクスや東京五輪開催の波に乗って東京の再開発は勢いを増しますが、電力も大量に消費。何より首都直下型地震はいつ来てもおかしくありません。再開発同様に老朽化や防災対策が進んでいるか懸念も残ります。


[2014.4.4]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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