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国家公安委員長が先導!お台場の一般公道をレーシングカーが快走!公道レース実現へ第1歩

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日本自動車工業会初の企画、一般公道貸し切りでパレード
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東京・有明のビッグサイトでは、11月22日から東京モーターショーが一般公開。これに先立ちモーターショーのPRに日本自動車工業会は初の企画として、お台場の一般公道で最新レーシングカーや往年の名車やバイクなど63台のパレードを行いました。
メイン会場となったNOP駐車場からスーパーGTマシンやスーパーフォーミュラーSF13などエキゾーストノートを響かせ次々に公道へ飛び出し間近で見つめる観客を圧倒。若者のクルマ離れが懸念される東京モーターショーを盛り上げました。

ラリー参戦の実績、古谷国家公安委員長が先導
観衆が見守るなか、パレードの先頭を走るセーフティカーの日産GT-Rに続いて古谷国家公安委員長とトヨタ自動車の豊田会長がそれぞれレクサスLFAで快走。古谷委員長は自民党モータースポーツ議員連盟の幹事長であり、過去にラリー参戦の実績を持ちます。
豊田会長は、「国家公安委員長の先導で公道をパレードできたのは世の中で私くらい」とコメント。過去のレーシングカーやラリーカーなどが続き約20分間の規制時間を使ったパレードは、過去のものと異なり車速も早くエキゾーストノートの音に歓声が上がりました。

豊田会長、公道パレード実施は「国交省、湾岸警察署、フジテレビのおかげ」
走り終えたドライバーらからは「すぐにでも公道レースはできる」との声が相次ぎました。トヨタ会長は、「このイベントができたのは国土交通省や湾岸警察署、フジテレビなどの協力のおかげ」とコメント。最後には、古谷国家公安委員長が「警察が協力できたのはクルマ社会を皆でつくらなければならない」と、日本にまだモータースポーツが定着していないことを指摘。古谷委員長は、公道レースを実現するための法案提出を行う予定です。

F1モナコ、ロングビーチなど公道レースの「満足感」
モータースポーツの最高峰、F1ではモナコやロングビーチ、シンガポールなど公道を使用しレースが行われます。近年、道路使用許可など難しくなるなか希少となる公道レースは、参加者や観客に「本物のレースへの参加」と満足感を与えます。
一方、公道レースは競技により数日間の交通規制や安全設備、舗装状況など課題も残りますが何よりも交通の利便性は高く観光など観客動員の増加も見込めますが、F1お台場グランプリ実現までにはまだカジノ構想同様、時間がかかりそうです。

[2013.11.22]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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