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トヨタEV技術誇示、ヒルクライムレースで優勝!EVのF1は2年後?ル・マン24はHV初参入

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20kmの険しい山岳コースで優勝、記録更新!
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世界一過酷な自動車レースと称される米コロラド州のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレースは、8月12日に行われEV(電気自動車)クラスでトヨタ自動車のEVレースカーが初優勝。チーム監督を務めたのは、俳優の哀川翔氏で独トヨタ・モータースポーツ社からEVレースカー「TMG EV P002」の提供を受け、これまでの優勝記録も更新しました。同レースでは、標高2,862mから4,301mの山頂まで約20kmの険しい山岳コースを10分15秒38で走破しました。

FIA:2年後にEVのF1開催を検討
EVクラスへのエントリーは7台で、このうち5台が日本チームの車両。2位には、三菱自動車のEVレースカー「i-MiEV Evolution」が入るなど日本のEV技術力の高さを示しました。
自動車レースの最高峰F1を統括するFIA(Fédération Internationale de I'Automobile:国際自動車連盟)では、2年後にEVのF1レースの開催を検討。トヨタも平成21年に撤退したル・マン24時間レースを今年復活しただけに、トヨタの本格的なEVレース参戦に繋がりそうです。

レース参戦で問題点の改善、市販車へ反映
レースへの参入は、メーカーなど宣伝広告やブランディングのみならず、技術向上のためのデータ収集にも多く役立てられています。特にパイクスピークは高低差も激しくレースカーには大きな負担となり、通常ではあり得ない減速、加速を繰り返されます。電池の耐久性などこれまでのテストでは見つからなかった問題点が見つかる場合も多く、市販車の開発へ生かされます。
三菱自動車は、「レースでは半年から1年かかるデータが一気に取れ、開発に生かすことで市販EVの低価格化に繋がる」としています。

トヨタ、アウディ:ル・マン24時間レースにHV投入
トヨタが今年のル・マン24時間に復活し話題となりましたが、何よりもトヨタは初のHV(ハイブリッド)レースカーを投入したことが注目されました。トヨタは、今年1月にHVでの参戦を発表し、対抗するアウディも翌月にはHVを投入することを表明。HVレースカーの結果は、アウディの圧勝に終わったものの、ル・マンではHV元年となっただけにEVのF1も現実味を増します。
1886年にドイツでダイムラーとベンツによって自動車が誕生してから120年以上が過ぎ、HVやEVが当たり前の時代に突入。関連する産業へも大きな変革を与えます。

[2012.8.20]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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