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国交省北海道新幹線早期着工:平成27年新函館開業、札幌延伸で「日本は1つ」

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北海道新幹線:平成27年、新函館までは開業予定

111129_1.jpg震災を機に都市機能の分散がより重要視されるなど、整備新幹線の未着 工区間の早期着工を促す動きが浮上してきました。整備新幹線はすでに長野新幹線が長野まで、東北新幹線が新青森まで、そして今年3月には九州新幹線が鹿児島まで開業。国が昭和48年に決定した整備計画では、長野・金沢間の北陸新幹線が平成26年、新青森・新函館間の北海道新幹線が翌27年に開業を予定しています。

北海道、東北経済団体:共同で国交省へ早期着工要望
新幹線が青函トンネルを越えれば九州から北海道までが日本が1つに結ばれます。特に北海道は、豪雪によって空港が封鎖されるなど鉄道が威力を発揮し、都市までの足を確実に確保。地域経済に安定した効果をもたらします。
北海道商工会議所連合会では、九州新幹線の予想以上の経済効果を引き合いに新函館から札幌までの未着工区間を早期着工を要望。人口300万人の札幌まで延ばせば北日本経済の活性化で被災地復興の後押しになると強調しています。11月16日には北海道経済連合会と東北経済団体が共同で国土交通省に早期着工を要望しました。

北海道:時速360km目標で東京・札幌間3時間57分
前田国土交通相は11月25日、未着工区間について年内にも着工の是非を判断する意向を示し、北海道高橋知事も関係する自治体と後押し。札幌延伸の機運が高まってきました。課題となるのは、財源や採算性、投資効果、沿線自治体の合意などが残るものの、長年の国家構想実現に一歩前進です。
北海道新幹線が札幌まで延びれば、最高速度時速260kmで東京・札幌間が4時間50分とされていますが、最近の鉄道技術向上を背景に時速300km、北海道では360kmを目標すれば所要時間は3時間57分と想定されます。

震災翌日、九州新幹線全線開業:イベント中止も九州を世界に見事アピール
3月11日の震災翌日、九州新幹線は全線開業しました。未曾有の事態にイベントは急遽中止となり1つのCMも自粛から放映が取りやめとなりました。3月9日からわずか3日間だけ流されたCMは、レインボーカラーの九州新幹線に向かって沿道の人々が思い思いの衣装で手を振り「九州は1つ」をアピール。CMはその後、動画サイトYouTubeで配信され続け、海外でも高評価。カンヌ国際広告賞のアウトドア部門で金賞、メディア部門で銀賞を受賞しました。
新幹線が九州から北海道までつながり、「日本は1つ」をアピールするCMが見られることを願います。



[2011.11.29]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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