夏の宝くじ「サマージャンボ」:未換金は9億5,000万円/復興支援で億万長者?「震災復興宝くじ」
サマージャンボ発売開始!/史上最高の当選確率「2000万サマー」
7月11日、夏の恒例『サマージャンボ宝くじ』が全国で一斉に発売開始。「宝くじの名所」と呼ばれる西銀座チャンスセンター(東京都中央区)には発売開始前に800人もの人が行列を成しました。1等・2億円、2等・1億円が各26本、合計52人の億万長者が誕生することとなります。
また、サマージャンボと同時に発売され、注目されているのが新しい宝くじ「2000万サマー」。こちらは1等・2,000万円が400本で、当せん確立は宝くじ史上最高とのことです。
高額当せんの未換金多数:足立区2億円、北海道・岩手・茨城・千代田区1億円など
サマージャンボ宝くじを購入された方は8月9日の当せん発表が待ち遠しいことでしょうが、昨年のサマージャンボでは、高額当せん金のうち9億5,000万円分が未だに換金されていないこともわかりました。8月15日の支払期限までに換金されなかった当せん金はそれぞれの宝くじの発売元である地方自治体に納付され、公共事業などに役立てられるとのことですが、古い宝くじをお持ちの方は、今一度、確かめてみる価値があるのではないでしょうか。
有力な復興財源「震災復興宝くじ」
宝くじには、他にもナンバーズやスクラッチなど、多くの種類が発売されています。その中には、収益金を災害支援に活用することを目的とした「復興くじ」というものもあります。この復興宝くじは阪神大震災や新潟県中越地震の際にも発売されており、中越地震復興宝くじでは約40億円が復興支援金として送られました。
一攫千金狙いながら被災地支援も
「東日本大震災復興宝くじ」は7月30日から全国で発売予定。経費や当せん金を差し引いた収益金を、東日本大震災の被災地に分配します。また、「東日本大震災復興東京都宝くじ」は8月17日~9月27日の間、5回に分けて発売されるとのこと。一攫千金の夢を買うだけでなく、普段は募金などの復興支援から遠ざかっている人も気軽に参加できるとあって、完売が期待できそうです。
震災から4ヶ月が経過し、被災地の状況や支援のニーズも変化しています。私たちができる支援も幅が広がってきました。多くの人が例年より苦しい夏を迎えていることと思いますが、助け合い、工夫しながら乗り切ってまいりましょう。
[2011.7.14]
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