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中途採用の求人倍率、IT・通信業界で最高を更新!自動車大手も即戦力確保へ

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IT・通信業界の求人倍率10倍に
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人材サービスを手掛ける パーソルキャリア株式会社が発表した8月の中途採用の求人倍率は、2.79倍となり、前月から0.31ポイント上昇しました。
職種別では、IT(Information Technology:情報技術)や通信関連が10.83倍、建築・土木が6.04倍と平成26年4月以来最高を更新しました。
求人が旺盛である一方で、転職希望者が横ばいのため、求人倍率は高止まりをしている状況です。

年功序列、終身雇用が崩れ自動車業界で中途採用拡大へ
全体の求人数は前年同月から9.6%上昇し前月からも0.5%減少しており、求職者数は前年同月から上昇するものの、前月から11.5%落ち込んだため、求人倍率が上昇しています。
年功序列や終身雇用などが日本企業から崩れていく中、自動車業界でも中途採用を拡大する動きが拡大してきています。
トヨタ自動車は、令和元年度に総合職の採用に占める中途採用の割合を前年度の1割から3割に引き上げ、中長期的には5割にする計画で、ホンダも採用全体の約4割にあたる約660人を中途採用に当てる方針です。

即戦力が必要、IT・AI専門知識のある人材が必要
就職活動において日本の自動車業界は、花形とも呼ばれてきましたが、これまでのように若手技術者を育成する時間の余裕がないほか、外資系のIT企業に比べ待遇面でも見劣りするため優秀な人材が集まりにくくなっているのが現状です。
自動車業界においては、自動運転や電動化などこれまでにない次世代技術の開発競争に勝ち残るために、即戦力となるITやAI(Artificial Intelligence:人工知能)など専門知識のある人材を中心に確保する必要があるようです。

中途採用、今後はプロフェッショナルな人材が必要
安倍政権の「働き方改革」によって「実績に応じ評価する」ことが浸透し始め、成果主義を強め、柔軟に給与面で処遇する方針が崩れています。
トヨタ自動車のトヨタ社長は「終身雇用は難しい」と訴え、経団連加盟企業でも同様の意見が聞こえる中、今後は企業の魅力をアピールするだけでなく、プロフェッショナルな人材を確保することが重要視されています。


[2019.10.8]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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