ソニー、羨ましい?米アップルiPhone 6発売3日間で1,000万台販売!
日本発売、店舗にはまたまた長い列
米アップルは9月19日、日本国内で新型スマートフォンiPhone 6、iPhone 6 Plusを発売。アップルストア全店や携帯電話会社ショップ、家電量販店では長い列ができました。最も人気のある端末は、容量を問わずSIMフリーモデル。SIMフリーモデルは、現在契約している携帯電話会社を替えるつもりがない人もそのまま利用が可能。大手携帯電話会社3社を利用し現在の通話・データのプランをそのまま続ける場合はSIMフリーモデルが人気です。。
日本初のSIMフリーに人気
SIMフリーモデルの魅力は,海外へ行った際にも現地のSIMカードが利用でき旅行中に安く通話やデータ通信ができます。海外へ行かなくても格安SIMなどより有利な料金を提示する携帯電話会社があれば対応も可能。反面,携帯電話会社による端末の補助が受けられないためiPhone 6の16GBで税別6万7,800の端末費を支払う必要もあります。
アップルストアに並ぶ行列などSIMフリーモデルを選ぶ人が増えたことは、携帯電話市場にとって一つのインパクトを与えたと言っていいでしょう。
行列に平気で割り込む例の客も
アップルストアには朝早くから行列が目立ち数日前からiPhone 6を求め歩道に寝泊まりをする熱狂ファンもみられました。早朝には、ネットでしか整理券が発行されないにもかかわらず、朝方に行列に割り込んだ人たちも現われアップスストアスタッフも対応に追われた。
初回発売から漏れた中国は、数多い中国人が現地に持ち込むこむことを目的に行列に並んだもののあっけなく排除。米アップルストアでも見られた光景ですが、日本で初めてSIMフリーモデルの発売で中国の通信にも対応するため中国はじめアジアからの行列が目立ちました。
10ケ国で1,000万台販売,年末までには115ケ国で販売予定
米アップルは9月22日、19日に発売したiPhone 6、iPhone 6 Plusの販売台数が3日間で1,000万台を突破し新記録を樹立したことを発表。当初は米国や、日本、豪州、カナダなど10ケ国での販売ですが年末までには115の国と地域で発売される予定です。
本来は日本のお家芸であった電化製品は、数十年の時とともに米コンピューターメーカーに奪われることとなりました。スマートフォンの売上減で約1,800億円の減損処理、株式無配当を発表したソニーには痛い話題となりました。
[2014.9.27]
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