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戦後GHQが「零戦」の技術封印のため日本へ航空機開発中止指令!戦後70年、いよいよ国産初の小型旅客ジェット機MRJが初飛行

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初飛行は大成功、見学者は「感動!」
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11月11日、午前9時35分。三菱重工業と三菱航空機が開発中の日本初の小型旅客機「MRJ三菱リージョナルジェット」が初飛行に成功しました。朝日に照らされまぶしく輝いた機体がゆっくり走り始めたかと思うと脚を地面から浮かせ次第に高度を上げていきました。
整備スタッフや空港関連者、名古屋空港に見学にきていた人,さらに、空港の回りの広場に集まりMRJが旋回する姿に拍手や涙を流す人さえいました。「国産旅客ジェット機」が飛ぶと言うことは感動を与えたほか、ビジネスでも大きな転換が期待できます。
 
高度成長期の稼ぎ柱「自動車」に次ぐ産業になれるか「小型旅客ジェット機
昭和の経済高度成長期には、日本の自動車が「国産」として販売され,その技術力と信頼性で国内のみならず海外へも輸出され,日本の自動車は世界のブランドに成長しました。国産のMRJが自動車のように量産されることになれば、自動車よりも数百倍多い部品などを納入する国内への関連企業への恩恵も期待できます。
すでに三菱は、最新鋭、米ボーイング787の主翼などを収めるなど実績は保証付き。MRJが今後2,500時間かけ試験飛行後,国内外航空メーカーへ納入される流れが確立されれば小型旅客ジェット機市場は自動車に次ぐ新たな日本の産業にもなり得ます。
 
小型ジェット旅客機市場:ブラジル、カナダが2強、8割のシェア
小型ジェット旅客機市場は現在,ブラジルのエンブラエル社とカナダのボンバルディア社の2強が市場の約8割を占めています。4年前に初就航したロシアのスホイ社のはシェアはまだ1.1%。中国も小型機「ARJ21」を開発するなどライバルも参入。今後は、日本とロシア、中国が2強に挑む構図です。
MRJは、開発中より200機以上の受注を実績に、初飛行を機にさらに国内外から注目されることが確実。三菱重工業では、2,500機以上の受注を目指すとしています。
 
世界で活躍の日本ブランド、自動車や家電・・なぜ航空機は
日本はこれまで、自動車や家電製品など技術と信頼で世界でブランドを確立してきました。ただ、航空機だけは部品などの供給のみで完成品には至っていません。これは日本が第二次世界大戦敗戦後,GHQ(General Headquarters:連合国総司令部)から航空機製造を禁じられたからです。三菱重工業の爆撃機「零戦」は世界にとって脅威であった証です。この技術を旅客機に応用されたらと今のボーイング社やエアバス社を保護する政策しかみえません。
戦後から70年が経ち,国産の航空機開発は昭和37年のターボプロップ機「YSー11」以来。航空機の部品などは日本に集中しているだけに航空産業のみならず他の産業への応用が期待されます。

[2015.11.17]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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