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東京ディズニーリゾートに「アナと雪の女王」エリアプランを発表!5,000億円投資し飽きさせないリゾートへ

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ディズニーシーに「アナ雪:エリア」を開設
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東京ディズニーリゾートは4月28日,平成29年移行に映画「アナと雪の女王」などテーマしにした新エリアをつくること発表。東京ディズニーニシーとは別のテーマを設け「アナと雪の女王」の世界を体験できるようにするといいます。
東京ディニーシーには、北欧をテーマにしたエリアを設け、「アナと雪の女王」や「「ふしぎの国のアリス」などのエリアを100億円かけアトラクションをつくりますが、詳細は明らかになっていません。

10年で2,500億円を投資
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは4月28日、昨春から10年間で2,500億を投じる計画を立てており同日発表した同社の今年3月期の純利益は前年比2.1%増の720億円。昨年3月期の過去最高を更新しました。
昨年4月には消費税増税があり、入園料を値上げしたものの客数は落ちず過去最高尾3,137万人を記録しました。
東京ディズニーランドは、昭和58年4月の開園から10年で5,000億円、ディズニーシーも平成13年から今なお開発は継続しており人々に新鮮な喜びを与えています。

子供向けアトラクションが中心に
東京ディズニーランドのファンタジーランドと言えば「プーさんのハニーハント」や「イッツ・ア・スモールワールド」、「空飛ぶダンボ」など小さい子供が楽しめるアトラクションが中心でした。このエリア全域に加え「スペース・マウンテン」をはじめ、宇宙をモチーフとした「トゥモローランド」は、一部やさらに駐車場やバックステージの一部までに拡大してきました。

ディズニーシー、テーマは「北欧」
ディズニーシーでは、もともと用意されていた拡張用エリアに新たなポートを建設予定。その一部にはディズニーキャラクターとして定着した「アナと雪の女王」をテーマとする開発が予定されており,テーマは「北欧」とする方針です。大型アトラクションやグッズ売場、飲食店舗などが設置される予定で、規模は「アラビアンコースト」と同規模予定といいます。
「アナと雪の女王」などのアトラクション開発は今年3月期から平成39年3月期にかけ10年間で5,000億円もの投資により実現を目指す計画。東京ディズニーリゾートオリジナルの魅力あるアトラクションが期待されます。
東京ディズニーランドは開園から32年,ディズニーシーは開園から14年と開発は続き人々に常に新鮮な夢と喜びを与えています。

[2015.5.18]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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