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訪日外国人客、過去最高137万人超え!中国人の「爆買い」ツアー急増で中国の(国会)全人代では問題視

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訪日客の毎月100万人越え,12ケ月連続
日本政府観光局は3月18日、今年2月の訪日外客数が前年同月比57,6%増と単月では過去最高の138万7,000人に上ったことを発表。これまで2月として過去最高だった昨年の88万人を大きく上回っただけでなく、昨年10月の127万2,000人をも上回り年間を通じ単月として過去最高を記録しました。訪日外客数が100万人を突破するのは昨年3月から12ケ月連続となります。
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訪日客急増のの背景には、ビザ(査証)発給要件緩和や円安基調、さらに昨年10月から免税対商品の拡充が追い風。また、中華圏人口の多い地域では旧正月に当たる春節の大型連休における訪日プロモーションも下支えとなりました,

3月、桜の観賞ツアーに訪日期待
3月下旬からは、日本では春の桜シーズンも始まり桜の観賞を目的とした訪日ツアーニーズも拡大することが見込まれ,今後も好調に推移することが期待されます。
2月の訪日外客数で最も多かったのは中国で前年同月比159.8%の35万9,100人。韓国が同38.9%増の32万1,600人,台湾が同45.2%増の27万7,000人と続いています。日本の桜シーズンの「おもてなし」が受入れられるることは間違いなく、さらなる訪日増が期待されます。

人気は炊飯器から温水洗浄便座、さらに医薬品へ
春節の大型連休に日本を訪れた中国人はショッピングで大量の人民元を落とし、中でも昨年からは炊飯器に変わり温水洗浄便座が人気が高かったようです。
中国のミニブログ「微博(ウェイボー)」や「微信(ウィーチャット)」などソーシャルメディアに2月18日から24日にかけ投稿された日本で買うべき商品コメントを分析したホットリンクによると、日本の医薬品が急上昇。沈痛剤や目薬,風邪薬、ばんそうこうなどを大量に買い求めました。中国人は母国の医薬品を多いに不安視する様子がうかがえます。

全人代、中国人の海外での買い物は19兆円
中国で3月に開かれた日本の国会に当たる全人代(全国人民代表大会)では、日本で炊飯器や温水洗浄便座を「爆買い」する姿を問題視。高虎城商務相は3月7日の会見で,「中国人の海外での買い物が急速に増え、昨年は1兆元(約19兆円)を超えた」と説明しました。
全人代では、中国家電大手のTCLやレノボなど企業トップが「国民は国産品の品質やブランドを信頼していない」と認め,技術革新の必要があるとして「外国製品のコピーはやめるべき」と提言。これまでコピー製品で利益を得ていた企業もそろそろ本物志向に目覚めたかもしれません。

[2015.3.24]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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