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一発逆転スマホゲーム業界、経営不振のSNSミクシィ「モンスト」の大ヒットで売上100倍!

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ゲーム市場:ゲーム機は減少、スマホは増加
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スマートフォンや携帯電話向けのゲーム業界でここ数年,主役が入れ替わる変動が起きています。
昨年、日本国内の家庭用ゲーム機の市場規模は、ソフトウェアを含め4,095億円。前年から62億円減少しました。一方,スマートフォン、携帯電話向けの市場規模は、5,346億円と前々年から倍増する勢いです。スマートフォンの普及で今後もスマートフォン、携帯電話向けゲーム産業に賑わいが見られそうですが、ソフトの人気によって一気に構図が移り変わる現象も見られます。

存在薄れるグリー、DeNA
かつて、スマートフォン、携帯電話向けゲームでシェアを拡大していたグリーやDeNAはヒット作に恵まれずに存在感が薄れる一方,ガンホー・オンライン・エンターテイメントやコロプラが人気を集め急成長。経営不振だった交流サイト運営のミクシィも「モンスターストライク」が大ヒットし、今期の連結営業売上は前年同期に比べ約100倍になる見通しです。
ゲーム業界は1作ヒットが出れば主役が入れ替わる構図。老舗ソフトメーカーもスマートフォン、携帯電話向けに本腰を入れ始めています。

日本人の3人に1人がゲーム利用者
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は、今年5月に一般消費者を対象にゲーム利用などを調査。日本のゲーム人口は4,420万人と日本人の3人に1人が利用しています。このうちスマートフォン、携帯電話向けゲームユーザーは3,154万人と家庭用ゲームの1,462万人、パソコンゲームの1,056万人を大きく上回りました。
いつでもどこでもゲームをすることが可能なスマートフォン、携帯電話は、今や電車の中だけでなく、歩きながら操作する姿も見られ事故が起きる前の対策など必要に思えます。

「パズドラ」大ヒットでガンホー時価総額、任天堂を抜く勢い
スマートフォン、携帯電話向けゲームが企業にとって大きな収益をもたらすことを認識させたのは、平成24年2月に配信が始まったガンホーの「パズル&ドラゴンズ」で利用者は右肩上がりに急増。株価も上昇し昨年5月には一時、時価総額で任天堂を抜き、話題を集めました。
ゲーム1作の大ヒットで企業の収益を押し上げる一方,新たなヒット作の登場で利用者が減少するなど大幅減益となる場合もあります。ゲーム業界は,ゲーム自体のおもしろさと、運営の巧みさが企業拡大への鍵となりそうです。

[2014.12.15]

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八木宏之プロフィール
セントラル総研・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長。連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
昭和34年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社で全国屈指の債権回収担当者として活躍。平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社、株式会社セントラル総合研究所を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきた。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月新刊『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)をはじめ、『7000社を救ったプロの事業再生術』(日本実業出版)、『債務者が主導権を握る事業再生 経営者なら諦めるな』(かんき出版)、平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録。その他実用書など数冊を出版している。
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